純水館研究員募集

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ページ番号 C1053021  更新日  令和5年6月6日

純水館研究室(純水館ラボ)

研究員(ラボメンバー)募集

茅ヶ崎ゆかりの人物館のゆかりラボで活動する市民研究員を募集します。
今回は世界に誇る高品質生糸の生産でまちの発展に貢献した小山房全の純水館茅ヶ崎製糸所をテーマに調査研究します。研究成果は茅ヶ崎ゆかりの人物館の多目的館で展示発表します。(予定)
活動期間は令和5年8月~令和6年9月までを予定しています。
期間中は純水館についての講義を受講いただきながら、アドバイザーの先生を中心に調査研究をしていきます。
(注)「博物館」についての基本的なことを学んでいただくため、博物館についての講義も受講いただきます。
博物館の講義は令和5年8月5日、令和5年9月2日、を予定しています。

募集概要

対象 市内在住・在勤・在学で、毎月1回程度のラボ活動に参加できる方10名程度 申込制(選考)
申込 6月16日(金曜日)~30日(金曜日)に申込書を市役所文化推進課へ持参、郵送、メールのいずれかの方法で、ご提出下さい。
提出先 〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎1-1-1 茅ヶ崎市役所文化推進課 文化推進担当
メール bunkasuishin@city.chigasaki.kanagawa.jp メールの件名に「ゆかりラボ申込」と記載してください。
ほか 選考結果は7月18日(火曜日)までに郵送で通知します。

調査研究内容

大正時代に茅ヶ崎にあった純水館茅ヶ崎製糸所。この製糸所を誕生させた小山房全を中心に、その関連する人物、事柄を調査研究し、発表します。

講義内容の予定
8月 蚕糸業と純水館の時代
9月 純水館と小山房全
10月 房全を巡る人々 その1
11月 房全を巡る人々 その2
12月 房全の社会貢献活動
1月 純水館の工場内教育
2月 房全とキリスト教信仰

ラボ開催頻度と展示に向けて

ゆかりラボは対面とオンライン(Zoom)の2通りの参加方法を用意しています。参加しやすい方法でご参加ください。ラボの開催頻度は月に1~2回程度で、開催時間は10時~12時です。対面での会場は茅ヶ崎ゆかりの人物館です。
(注)上記開催内容は変更になる場合もあります。
純水館ラボは令和5年8月から受講と調査研究を行い、令和6年4月末から茅ヶ崎ゆかりの人物館多目的館での展示発表を目指します。(展示の期間は令和6年4月~9月を予定しています。)
純水館ラボは月1回、金曜日に開催する予定です。第一回の開催予定日は8月25日金曜日です。

アドバイザー(先生)紹介

  1. 氏名 名取 龍彦 (なとり たつひこ)
  2. 所属 茅ヶ崎純水館研究会 茅ヶ崎郷土会
  3. 研究対象 純水館茅ヶ崎製糸所 姥島(烏帽子岩)
  4. 経歴 元茅ヶ崎市立中学校教員 寒川文書館運営審議会委員
  5. 趣味 蚕糸業に関する資料収集 家庭菜園
  6. メッセージ 今から100年程前、茅ヶ崎駅北口に大製糸工場の純水館茅ヶ崎製糸所がありました。世界屈指の繰糸技術を持ち、昭和天皇のご成婚の際には、国内唯一の工場として生糸を皇室に献上しています。館長は長野県出身の小山でした。房全の義弟が茅ヶ崎名誉市民、文化勲章受章者の小山敬三画伯です。敬三画伯のアトリエは南湖にありました。房全は、島崎藤村をはじめ多くの政財界、芸術界の人々とも交流します。今回は、歴史の中に埋もれてしまった純水館および小山房全の研究を一緒に行います。純水館研究は埋もれた資料を探し出し、繋げる作業です。

Zoom参加方法練習とオリエンテーション

Zoomで参加する方法の練習とゆかりラボ活動についてオリエンテーションを開催します。

オリエンテーションは令和5年7月29日(土曜日)10時30分~11時00分 茅ヶ崎ゆかりの人物館多目的室を予定します。

Zoomでの参加方法については別途お知らせします。
 

注意

茅ヶ崎ゆかりの人物館のラボ活動は全て無償での活動になります。

オンライン環境、使用機器の準備、Zoomで参加する際の資料の印刷などは受講者の負担となりますので、ご了承ください。

添付ファイル

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このページに関するお問い合わせ

文化スポーツ部 文化推進課 文化推進担当
市役所本庁舎2階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7148 ファクス:0467-57-8388
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