耐震改修促進計画
公表方法:市ホームページ、市政情報コーナー
計画の趣旨
近年の地震による人的被害の多くは住宅・建築物の倒壊等によるものだったことから、建築物の耐震性能の重要性が明らかになってきています。建築物の耐震改修については全国的に取り組むべき「社会全体の国家的な緊急課題」とされ、効果的かつ効率的に建築物の耐震改修等を実施することが求められています。
そのような背景の中、茅ヶ崎市は安全なまちづくりを目指し、国の基本方針及び県の耐震改修促進計画を勘案した上で平成20年3月に「茅ヶ崎市耐震改修促進計画」を策定しました。
促進計画では、新耐震基準導入以前の既存建築物の耐震化を図り、建築物の地震に対する安全性の向上を計画的に促進することを目的とし、耐震化率90%を目標に推進して行きます。
計画の進行スケジュール
- 平成19年中:調整会議等を設置し、計画の検討
- 平成20年1月:パブリックコメント実施
- 平成20年3月:茅ヶ崎市耐震改修促進計画策定
- 平成20年8月:茅ヶ崎市耐震改修促進計画(実施計画)策定
- 平成20年以降:具体的施策の運用を行い、耐震化率90%をめざす
計画期間
平成19年度から平成27年度(9か年計画)
根拠法令
建築物の耐震改修の促進に関する法律(平成7年法律第123号)第5条第7項に規定する「耐震改修促進計画」
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