茅ヶ崎市職員の仕事とは
市職員ってどんなことをしてるの?
全国どこに住んでいても必ずそこには地方自治体の職員がいます。
そこで働いている職員はどんなことをしているでしょうか?
・住民票の発行や転出入の手続き
・年金や健康保険証に関する手続き
・お祭り等の運営補助
など、皆さんがそれぞれイメージすることは多岐にわたると思います。
私たちの市職員は、時には黒子に徹し、時には市民を引っ張るリーダーとして幅広い分野で活躍しています。
茅ヶ崎市職員はどんな仕事をしているの?
市が受け持つ多種多様な業務を、5つのカテゴリに分けて紹介します。
1.生活・暮らしを支える仕事
市民の皆さんが日々、「安全・安心」で快適に暮らせるように、ごみの発生抑制や再利用などの環境施策を進めていくとともに、日常の防犯や消費を脅かす問題を解消していきます。また、市民一人ひとりの健康を守るための施策や、いざという時のために、防災体制や消防・救命体制を整え、市民の暮らしを根底から支えていきます。
・地震、津波などの防災対策
・高齢者の健康づくり、介護予防対策
・交通安全教室など、犯罪や交通事故などの被害を防止する施策
2.ひとの健やかな成長を支える仕事
茅ヶ崎に住む人が暮らしに誇りと愛着をもち、茅ヶ崎の未来を支える人を育てていくために、教育や生涯学習を通じた「学習」や「健康づくり」、子育てしやすい環境づくりなどを地域の皆さんと一緒に進めていきます。
・東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた啓発事業
・ちがさき丸ごとふるさと発見博物館事業
・待機児童解消のための保育園などの整備事業
3.地域をつなぐ仕事
超高齢化が進行する中で、市民のみなさんが住みなれたまちで、元気に安心して暮らし続けていくために、多様化する課題に的確に対応するための施策を行うとともに、地域で支えあう仕組みを構築していきます。
・地域コミュニティの支援
・地域の防災活動への支援
・地区ボランティアセンターなどの地域の福祉活動支援
4.まちをつくる仕事
茅ヶ崎らしさを生かして「住んでよかった、住み続けたい」と思える魅力あるまちであり続けるために、道路や都市拠点の整備などの「ハード整備」を行うとともに、地域経済の活性化やまちの魅力発信などの「ソフト事業」の両面からまちづくりを進めていきます。
・観光シティプロモーションの推進
・公共下水道整備や雨水対策
・農産物地産地消の推進
5.市政を支え、まちの未来を描く仕事
市の10年、20年先の未来を見据えながら、課題解決に向けた効果的な政策をスピード感を持ちながら、着実に立案、実行していきます。また、市税の賦課・徴収や効果的な予算配分、人材育成などさまざまな分野から市政を支えていきます。
・総合計画などの計画の策定、進行管理
・ふるさと納税の推進
・他自治体と連携した取り組みの推進
職員総出で行う「こんな仕事」もあります!
・災害に立ち向かう
災害が起きた場合、全職員が一丸となり災害に立ち向かいます。災害時の対応は多岐にわたり、災害情報の集約や分析、避難所対策など、職員一人ひとりが重要な役割を担い、全力で応急対策活動にあたります。
・選挙
選挙が行われる際、選挙管理委員会だけでなく、投票事務、開票事務など職員が総出で選挙事務にあたります。
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