政策提案書No.18 自然環境保全に関わるための市民及び職員の育成講座及び自然環境の継続的管理の実践
- 処理区分
- 審議中
- 提案の名称
自然環境保全に関わるための市民及び職員の育成講座及び自然環境の継続的管理の実践
- 受付番号
- No.18
- 受理日
- 令和7年4月28日(月曜日)
- 概要
茅ヶ崎市は、他市に先駆け、自然環境評価調査を行い、市内の貴重な生物多様性のある場所を7ヶ所指定し、全市的に希少種がある場所も把握している。調査は、保全のために実施されたはずであるが、その後の保全管理の基本的なシステムはできていない。
現在、特別緑地保全地区として最初に指定された清水谷は、「清水谷を愛する会」が全面的に保全作業を担っている。
しかし、保全作業に参加する市民の高齢化が進んできているため、この貴重な自然環境の保全のノウハウを次の世代に引き継ぎたいと一般市民の保全作業のイベント等を実施し、努力をしている。
また、特別緑地保全地区として2番目に指定された赤羽根十三図は、責任を持って保全作業を実施する市民団体が設置されていない。継続的に保全作業を担ってくれる市民団体等を設置する必要があると考える。
その他の地域でも、市民団体が関われるシステムもなく、場所も壊されたりしており、保全が十分されるのか、危惧される。
また、7ヶ所以外で絶滅危惧種とされているものが生息している場所も多く、急激に進む開発によって、減少の一途をたどっている。
ぜひ、自然環境評価調査を調査しただけでなく、多くの市民と一緒に茅ヶ崎市の生物多様性を残していくために、今のうちに手を打つ必要がある。
森林環境譲与税等を使って、市民と協働した自然環境のためのさまざまな研修講座を継続的に開催することを提案する。
- 政策提案書
処理状況
令和7年4月28日 受理
ご提案に対する市の考え方
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