令和元年度施政方針(第2回市議会定例会)
自治基本条例第10条第4項の規定に基づき、肉付け予算の計上に伴う令和元年度の施政方針について掲載しています。
令和元年度施政方針(第2回市議会定例会)の概要
平成から令和へ、茅ヶ崎市も新たに歩み出す
骨格予算として編成した令和元年度当初予算に対して肉付けする補正予算(以下、「肉付け予算」という。)の計上に伴い、肉付け予算編成の考え方や施策の概要を示します。この施政方針と、平成31年度第1回市議会定例会でお示しした施政方針とを併せて、一体的に令和元年度の行政運営の考え方とします。
施政方針の骨子
- 昨年11月に佐藤市長が就任したことを受け、令和元年度の当初予算編成は、行政の継続性が重要なことを踏まえ、継承を基本としながらも、変えるところは変え、進化できるところは進化させていくため、一部の政策的経費の計上を見送り、骨格予算としました(一般会計予算総額で約713億円)。
- 当初予算で、見送ることとした事業費は、十分な精査を行い、このたびの肉付け予算の編成にあたっては、小児医療費の助成対象の拡大に必要な経費などを計上する一方で、道の駅をはじめとした事業を見直しました。
- その結果、見送った事業費の総額約23億円のうち、約9億円を肉付け予算として計上することとしました。
- 今後も必要な市民サービスを安定的、継続的に提供していくため、現在実施している事業のすみ分けや関係団体との役割分担、事業手法の見直しを進め、市全体としての最適な姿を目指して取り組みます。
肉付け予算に計上した事業のうち、特に力をいれていく事業
- 小児医療費助成事業
- 学びの場の創出事業
- (仮称)河童徳利ひろば整備事業
- 道の駅整備推進事業
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