令和5年度施政方針
自治基本条例第10条第4項の規定に基づき、令和5年度の施政方針について掲載しています。
令和5年度施政方針の概要
施政方針の骨子
将来の都市像の実現を目指して守勢から攻勢へ
- 新型コロナの発生以降は、目の前の危機事態への対応を最優先することを市政運営の基本としてきたが、今後は、新型コロナ対策を講じつつも、茅ヶ崎市総合計画で定めた将来の都市像「笑顔と活力にあふれ みんなで未来を創るまち 茅ヶ崎」の実現に力点を置いて市政を運営していく。
- その意味では、令和5(2023)年度は、「守り」から「攻め」へ大きくかじを切っていく年である。
- 令和5(2023)年度は、「茅ヶ崎市実施計画2025」がスタートする年となる。
- 「茅ヶ崎市実施計画2025」では、コロナ禍の影響や市民の皆さまの市政への考え方を踏まえた重点戦略として、「人々が交流し、にぎわいがある『活力あふれる』まちづくり」、「社会課題に対応できる『強く、やさしい』まちづくり」、「将来も笑顔で暮らせる『持続可能な』まちづくり」の3点をまちづくりの方向性に掲げている。
- これらの方向性をもって、まちの未来、その先の茅ヶ崎に向けた取り組みを進めていく。
令和5年度の主要な事業
地域の魅力発信
- シティプロモーション推進事業
- ホノルル市・郡との姉妹都市交流事業 など
子育て支援
- 小児医療費助成事業
- 中学校給食実施事業
- 小・中学校体育館のエアコン整備 など
地域経済の活性化
- 道の駅整備推進事業
- 市役所前広場等を活用したにぎわい創出事業 など
高齢者への支援
- 成年後見制度利用促進に向けた体制整備
- 後期高齢者保健事業 など
障がい者への支援
- インクルーシブ遊具等導入促進事業
- バリアフリー基本構想推進事業 など
新興感染症への対応
- 保健所庁舎整備事業
- 「書かない窓口」の実現に向けた取り組み など
市民や地域の活動の振興
- (仮称)松林地区地域集会施設等複合施設整備事業
- (仮称)公民連携推進デスクの設置 など
文化・スポーツの振興
- クリエイターシティ・チガサキ形成戦略事業
- 総合体育館のエアコン設置 など
災害に備えた強靭化
- 公共下水道雨水施設整備事業
- 避難行動要支援者支援事業
- 都市防災推進事業 など
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企画政策部 総合政策課 総合政策担当
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