マンション管理計画認定制度

ページ番号　C1057119　 更新日　 令和6年4月1日

マンション管理計画認定制度とは

マンションの管理計画認定制度とは、国の定める認定基準を満たし、適切な管理が行われているマンションの管理計画を市が認定する制度です。

認定を受けるメリット

• 住宅金融支援機構の【フラット35】やマンション共用部分リフォーム融資の金利の引き下げの措置が講じられます。
• 住宅金融支援機構の【マンションすまい・る債】の利率の上乗せの措置が講じられます。
• 適正に管理されたマンションであることが市場において評価されます。
• 住人の管理への意識が高く保たれ、管理水準を維持向上しやすくなります。

申請の流れ

（1）事前確認申請（2）事前確認適合証の発行

管理計画の認定申請を行う前に、（公財）マンション管理センターによる「管理計画認定手続支援サービス」において、国の認定基準に適合しているか事前確認を行います。

事前確認は、審査に係る講習を受講したマンション管理士が行います。認定基準に適合している場合は、（公財）マンション管理センターから事前確認適合証が発行されます。

• （公財）マンション管理センター　（外部リンク）

（3）認定の本申請（4）認定通知書の発行（5）HPの公開

管理組合は事前確認適合証を受けたうえで、認定申請を行います。
事前確認適合についてメールが届いたら、「管理計画認定手続支援サービス」へアクセスし認定の本申請を行い、市で確認後、認定通知書をお渡しします。

また、認定の公表を希望された場合は、（公財）マンション管理センターのHPにて公表されます。