令和6年10月5日・6日 地域のための介護の担い手「生活援助員」が誕生
令和6年10月5日・6日 地域のための介護の担い手「生活援助員」が誕生
- 掲載日
- 令和6年10月25日(金曜日)
- 取材場所
- 茅ヶ崎市役所
10月5日(土曜日) から6日(日曜日)にかけて、令和6年度第1回「茅ヶ崎市介護予防・日常生活支援総合事業担い手研修」を実施しました。 「地域のためにサポートしたい。」と、受講者の皆さんは意欲的に研修を受けられ、20名の方に修了証が交付されました。 受講者からは、「大変わかりやすかった」「想像以上に人手が不足している事が理解できた」などの声が寄せられ、また、受講者同士の交流も図られました。
高齢化が進むなか、介護職員の人員不足となっている現状を踏まえ、茅ヶ崎市では、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう支援するため、「訪問型サービスA」、「通所型サービスA」を創設し、新たな担い手を育成することを目的として、独自の研修を実施しています。「訪問型サービスA」とは、訪問介護の業務とは異なり、「生活援助員」として、比較的介護度の軽度な方(要支援1・2)の日常生活を支援するサービスです。利用者のご自宅を訪問し、自立した日常生活を行えるよう、主に買い物、洗濯、掃除、料理などを支援します。この研修は、茅ヶ崎市で活動している介護事業者等で構成され、利用者の立場に立ったサービスの確保と事業者間の連携を図ることを目的として活動している「一般社団法人茅ヶ崎介護サービス事業者連絡協議会」に委託して実施しています。
平成28年度からスタートした「茅ヶ崎市介護予防・日常生活支援総合事業担い手研修」も、今年で9年目(令和2年度は新型コロナウイルスの影響により中止)となり、これまで、延べ300名以上の生活援助員が誕生し、介護現場やご家庭での介護等さまざまな場面で活躍されています。 また、第2回目の研修を12月7日(土曜日)から8日(日曜日)にかけて実施します。ご興味のある方は、地域のための介護の担い手として活動するために、この研修を受講してみてはいかがでしょうか。
茅ヶ崎市介護予防・日常生活支援総合事業担い手研修の詳細については、茅ヶ崎市ホームページをご覧ください。
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