令和6年10月7日 湘南ベルマーレ所属のサッカー選手3名がホームタウンである茅ヶ崎市の小学校を訪問

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ページ番号 C1060171  更新日  令和6年12月10日

令和6年10月7日 湘南ベルマーレ所属のサッカー選手3名がホームタウンである茅ヶ崎市の小学校を訪問

掲載日
令和6年10月17日(木曜日)
取材場所
茅ケ崎市立小和田小学校
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 10月7日、湘南ベルマーレ所属の根本凌(ねもとりょう)選手、松村晟怜(まつむらせれ)選手、高橋直也(たかはしなおや)選手が根本選手の母校である茅ヶ崎市立小和田小学校を訪問し、本校6年生に対し、「ベルせん」として授業を行いました。
 「ベルせん」とは、ベルマーレの選手が先生となり、選手が自分の夢を実現した経験を話すことで、子どもたちに夢を持つことの大切さや努力の意味、周囲への感謝の気持ちを実感してもらうイベントです。
 はじめは選手とサッカーに自信がある子たちでリフティングゲームを行いました。見事目標の30回パス交換を達成し、会場から拍手が沸き起こりました。
 空気が温まったところで、選手たちへのインタビューが始まりました。プロになるために努力したこととして、根本選手は「小学生の頃は試合に出れていたが、中学で怪我をして以降、中々試合に出れない日が続いたが、諦めずに、どうすれば試合にでることができるか、を考え続けたことが今につながっていると思うので、努力したことは何ができるか考え続けることです。」と話してくれました。続いて、プロになった実感について、松村選手は「自分やベルマーレを応援してくれるサポーターの声援に応えなければならない緊張感をすごく実感しており、それがやりがいとなっている。もっと頑張らないといけないと感じている」と話してくれました。また、高橋選手は「プロになってまだ1年目だが、好きなことを仕事にできたことに幸せを感じる。また、チームやサポーター、家族等、様々な人の覚悟を背負って戦っていることを改めて実感する。同時に自分が頑張っていれば喜んでくれる人は必ずいるので、やりがいになる」と話してくれました。最後に、今後の目標について、根本選手は「サッカー選手は夢を与える職業なので、子どもたちに夢を与えたい。個人としては、日本代表に選出、海外進出に向けてチャレンジしたい」、松村選手は「みんなの目標になれる選手になり、海外進出、日本代表に選出されたい」、高橋選手は「まずはベルマーレを知らない子や他チームを応援している人をベルマーレに振り向かせることができるように頑張りたい」と話してくれました。
 後半は子どもたちからの質問コーナーが始まり、サッカーに関連する話や、好きなゲーム、音楽等の質問があり、サッカー以外の一面も垣間見れました。最後はクラスごとの集合写真を撮り、選手が児童とハイタッチして、児童を見送りました。
 今回が茅ヶ崎市内で初めての実施となった「ベルせん」。今後の開催を楽しみにお待ちしているとともに、湘南ベルマーレの皆様の今後の益々のご活躍を期待しております。

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