令和6年10月8日　92歳で現役スイマーの青野聖子（あおのせいこ）さんが「第19回日本スポーツグランプリ」を受賞しその報告のため市長を訪問

令和6年10月8日　92歳で現役スイマーの青野聖子（あおのせいこ）さんが「第19回日本スポーツグランプリ」を受賞しその報告のため市長を訪問

　現在92歳の青野聖子さんは、市内のスポーツクラブで週5回の練習を重ねる現役スイマーです。
　2022、2023年のねんりんピックにおいては、85歳以上区分25m、50mの2種目で2年連続最高齢者賞を受賞。なおかつ長年にわたりスポーツを実践するとともに広く国民に感動や勇気を与え、顕著な功績をあげたとして今回の受賞に至りました。
　60歳で初めてプールに入ったという青野さんは、92歳という年齢にもかかわらずご自身でスポーツクラブまで通い水中での練習に加え、筋力トレーニングとしてバイクをこぐ練習も取り入れ日々汗を流しています。
「練習のあとのビールが楽しみ。ご飯も一人前ペロっと食べます。」とお茶目な笑顔を見せながら青野さんは語ってくれました。
　また、今後の目標として、「来年、岐阜県で行われるねんりんピックに出場し、再び最高齢者賞を受賞したい。」と意欲を見せてくれました。
　みんなに、勇気と感動を与え続ける青野さん。来年のねんりんピックでの報告を楽しみにしています。