令和6年2月22日　能登半島地震の被災地支援へ、28日から保健師チームを派遣

令和6年2月22日　能登半島地震の被災地支援へ、28日から保健師チームを派遣

　石川県珠洲市(すずし)への保健師チーム派遣が決まり、2月22日に激励会を行いました。2月28日から3月4日まで、職員4人（保健師2人と事務職員2人）を派遣し、避難所や自宅避難者の健康相談の業務にあたる予定です。

　保健所健康増進課上田副主査は災害があった時にはぜひ行きたいと思っていました。家族は「ママ頑張ってきて」と応援してくれています。前職の看護師、現在の保健師の経験を活かし頑張りたい。」と話しました。
　保健所保健企画課　中野課長補佐は「被災地での支援活動の経験を今後にいかすため、保健師の同僚に伝えたいと思っています。「家族は身体に気を付けて頑張って」と応援してくれています。まずは安全第一で頑張ってきます」と話しました。
　保健所衛生課　森課長補佐は「テレビで災害状況を見ていて、何かしたいと思っていました。家族は「良い経験。頑張って」と応援してくれています。公衆衛生業務を担ってきた経験や獣医師の知識を生かし、できることを精一杯頑張りたい。」と話しました。
　保健予防課　藤原主任は「困っている方を助けたいという気持ちから行くことを決めました。前職は消防士なので、災害用リュックは常に準備してあり、特に準備することはありません。家族も「頑張って」と応援してくれています。保健師が活動しやすいよう最善を尽くします。」と話しました。
　4人は「チーム一丸となって頑張りましょう」と声を掛け合いました。