令和6年2月6日　早稲田大学稲継ゼミナールのゼミ生による政策提案発表会を開催

令和6年2月6日　早稲田大学稲継ゼミナールのゼミ生による政策提案発表会を開催

　2月6日（火曜日）に、早稲田大学稲継ゼミナールのゼミ生による政策提案発表会を開催しました。
これは、市の附属機関である茅ヶ崎市行政改革推進委員会の稲継裕昭委員長が早稲田大学で担当されているゼミの研究の一環として、本市を題材とした研究を1年間かけて行い、その成果を発表するために開催したもので、今回で6回目の開催となります。
　今年は「定住促進」「地域コミュニティ」「道の駅」の3つの分野で研究を行い、ゼミ生の皆さんが各分野の担当職員と意見交換をしたり、実際に地域の会議に出席したりといった取り組みの成果を発表しました。
定住促進の研究班からは市民との交流機会の創出やオーダーメイドツアー、お試し移住について、地域コミュニティの研究班からは、まちぢから協議会へのインターンシップ参加、まちぢから協議会の広報活動について、道の駅の研究班からは駐車場の適正利用策として、公園駐車場利用者に野菜スムージーを提供するなどの施策について発表がありました。
　発表を受けて、佐藤光市長から「このように客観的な立場から提案をしてもらうことは非常にありがたいことであり、市内に住んでいると気が付かないことも多く勉強になる。ぜひとも取り入れていきたい。」とコメントがありました。
　学生の皆様、すばらしい提案をありがとうございました。