ちがさきこども映画祭

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ページ番号 C1064818  更新日  令和7年11月14日

ちがさきこども映画祭

写真:子どもたち
Photo:市川靖洋

chigasaki kodomo cinema(ckc)は、2016年の発足以降、茅ヶ崎に育まれた映画文化を背景に、「映画」を通じてこども達の気付きを自発的に促し、“こども”と“まち”をつなげる活動を行っています。
映画づくりを通して、こどもが持っている「ちから・おもい・考え」を引き出し、「自分で考え、つくり出していく」プロジェクトです。

映画は、ひとりひとりに役割があり、ひとりひとりが考えたことが活かされ、合わさって唯一無二の作品が生み出されるもの。
ckcの映画づくりには、教科書はありません。
こどもが、得意なことや個性を活かしながら、力を合わせて自由に企画、発想、実現できる場を用意することで、可能性を広げています。
ckcは、こどもが目的に向かって突き進むプロセスをサポートしています。

活動中は、市域全体でロケを行います。
ロケ地には、市が指定する重要文化財での撮影も含まれます。
ちがさきこども映画祭は、茅ヶ崎の歴史や文化について知るきっかけとなるとともに、自ら考えた脚本と映像と音楽で表現し、多くの人と共有することで、人とまちとクリエイティブがつながる魅力的なプロジェクトです。

スケジュール

1 「はじめまして」の日

-顔合わせ・映画のテーマ決め-
どんな映画をとってみたい?
どんなともだちがいるのかな。
どんどんしつもんしてみよう。

2 「ためしてみよう」の日

ー撮影練習ー
練習用の台本で、ためしに映画を撮ってみよう!
カメラの構え方、音の取り方、編集の工夫…
同じお話でも、撮り方やつなげ方次第で、まったく違う映画になるかも!?

3 「さがしてみよう&つくってみよう」の日

―ロケハン企画会議-
茅ヶ崎のまちにとびだして映画にしたら面白そうなところを探しにいきます。
まずは発見したヒントからお話を自由に作ってみよう。

4&5 「とってみよう」の日

ー撮影ー
つくったお話、みつけた場所で実際に「映画」をとってみます。
カメラやマイクにカチンコ…。
「本番行きます!」の合図。
映画の裏側は大忙しです。

6 「まとめてみよう&準備しよう」の日

ー編集・映画祭準備ー
撮影した映画を切り取ったりつないだり。
どんな音が合うかな。
みんなで話し合って、ひとつの作品に仕上げます。
そして、楽しく映画を見てもらうためには、どんな準備が必要かな?
みんなで考え、用意します。

7 「みてもらおう」の日

ーちがさきこども映画祭「茅ヶ崎×こども×映画」ー
わくわくどきどき、いよいよ、みんなにお披露目の日です。
本物の映画館や地域の会場で、上映、トーク、観客とのコミュニケーションを行います。
上映会は「作品発表」でなく「まちの祝祭」。
子どもたちが自分のチカラで、まちをフィールドに撮影した映画 を楽しみましょう。

参加者

  • 参加対象:小学校1~6年
  • 参加人数:6名(1チーム)
  • 活動場所:茅ヶ崎とその周辺

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このページに関するお問い合わせ

文化スポーツ部 文化推進課 文化推進担当
市役所本庁舎2階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7148 ファクス:0467-57-8388
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