文学ライブステージ「ふるさとと文学2022 開高健の茅ヶ崎」

茅ヶ崎市は、公益財団法人開高健記念会との共催で、文学ライブステージ「ふるさとと文学2022～開高健の茅ヶ崎」を2023年（令和5年）1月7日（土曜日）に実施しました。
一般社団法人日本ペンクラブの企画・監修による、開高健の人生と作品を考察するイベントです。
開高健が晩年を過ごした茅ヶ崎をはじめ、フランスやベトナム等、ゆかりの地との結び付きに着目し、演奏や語りと映像を組み合わせたライブや朗読劇を開催しました。

第1部の映像ライブは、開高健の「人・作品・世界」を映像と共にヴァイオリンの生演奏と語り、第2部は開高健の最晩年作品「掌のなかの海」をピアノの生演奏と俳優の中村敦夫さん、竹中直人さんによる朗読劇、第3部は開高健記念会理事長　永山義高さん、日本ペンクラブ会長　桐野夏生さん、早稲田大学教授　ドミニク・チェンさん、作家　滝田誠一郎さんをゲストに迎え、作家で明治学院大学教授のドリアン助川さんによる司会のシンポジウムでした。

• 令和5年1月7日　文学ライブステージ「ふるさとと文学2022～開高健の茅ヶ崎」開催