開高健
開高 健(1930-1989)
大阪府大阪市生まれ。ルポルタージュ作家、エッセイスト、旅人、釣り師など多才な側面を持つ小説家。
大学在学中に創作活動を始め、卒業後は壽屋(現・サントリーHD)の宣伝部で勤務。1958年に小説「裸の王様」で芥川賞を受賞以後は、小説執筆にとどまらず、ベトナム戦争の取材や釣りに関する著作も残し、日本の文学界に大きな足跡を残した。
職場の上司であった茅ヶ崎在住の画家・山崎隆夫の勧めで、1974年に茅ヶ崎市東海岸南に仕事場を構え、執筆活動に励んだ。自宅は現在、「開高健記念館」として公開し、彼の作品と人生を伝える場となっている。
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