冬の節電・省エネを実施しましょう
冬は、家庭や職場において電気使用量が増加する季節です。また、世界の情勢不安に伴い、電気料金が高騰しています。
無理なく簡単にできる節電を実践し、地球にも、お財布にも優しい生活をしましょう!
2月は省エネルギー月間!
2月は、暖房や給湯の使用が増え、エネルギーを1年のうちで最も多く消費する時期です。
暖房が過度にならないよう気をつけるなど、毎日の暮らしの中で皆さん一人ひとりが省エネルギーを実践することが大切です。
広報ちがさき2023年2月1日号では、「節電・省エネ」を特集しています。
ぜひご覧ください。
ご家庭でできる具体的な節電・省エネの方法について
家電で省エネ!
エアコン
- 不必要なつけっぱなしはやめましょう!
- 設定温度は、なるべく20℃にしましょう!(20℃は環境省が推奨する冬の省エネ設定温度です。)
- 月に1回~2回はフィルター掃除をしましょう!(フィルターの目詰まりで電力使用量が増えるのを防ぎます。)
- サーキュレーターなどを使って暖かい空気を循環させましょう!
- 上記のことを守ればエアコンは、電気やガスのストーブよりも省エネルギーな家電です!(電気ストーブからエアコンに切り替えるだけで1時間あたり約50円も電気代が削減されます。)
冷蔵庫
- 設定温度を「中」や「弱」にしましょう! (注)食品の傷みにはご注意ください。
- 冷蔵庫の中の整理をしましょう!(冷蔵庫内の冷気の流れを良くすることで効率よく冷気を保てます。)
- 開閉の時間を短くし、無駄な開閉をやめましょう!
照明
- 無駄な灯りはこまめに消すようにしましょう!
- 壁スイッチで電源オフにしましょう!(リモコン機能を使用中はわずかに電力を消費しています。)
- 長時間使用するところは消費電力の少ないものにしましょう!(LED電球にすることで少ない消費電力で明るさを保てます。)
テレビ
- 省エネモードに設定し、画面の輝度を下げましょう。
- 見ていない時は消しましょう。消すときは、主電源でOFFにしましょう。
- 長時間使わない時は、コンセントからプラグを抜きましょう。
乾燥機
- 衣類は、なるべくまとめて乾燥機に入れ、運転回数を減らしましょう。
- 乾いたバスタオルを一緒に入れて回しましょう。(バスタオルが水分を吸収し、濡れた衣類が速く乾きます。)
電子レンジ
- 野菜の下ごしらえに電子レンジを活用しましょう!ガスコンロで行うよりも調理時間の短縮になります。(ほうれん草やキャベツでの場合年間約900円の節約になります。)
- 炊飯器で炊いたご飯を長時間保温するより、電子レンジを活用しましょう!
お風呂で省エネ!
温水シャワー
- 流しっぱなしにせず、こまめにとめましょう。
- できれば節水シャワーヘッドに交換してみましょう!(温水シャワーはお湯を沸かすことに加え、水も使いますので、節湯・節水になります。)
(効果)30分シャワーを使う場合
シャワーヘッド交換 → 年間約15,000円削減
ウォームビズで省エネ!
3つの首を温める
- 3つの首(首、手首、足首)を温めましょう!(太い血管のある部分を重点的に温めることで体全体が温まり、ウォームビズの効果が高まります。)
(例)
首 → マフラー、ネックウォーマー
手首 → 手袋
足首 → レッグウォーマー
DIYで省エネ!
窓ガラス
- 窓ガラスに断熱シート・断熱フィルムを張りましょう!(暖房がききやすい部屋になります。)
床
- 床にコルクマットなどを敷きましょう!(床からの冷たい空気を防ぎ、足の冷えも抑えることができます。)
- 電気カーペットは、下に断熱マットを敷きましょう!(床から熱が逃げるのを防ぎ、効率よく暖まります。)
その他、省エネ・節電方法はこちらから
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