夏季の省エネ・節電
今年度は春先から月の気温としては、10年に一度の高温となる時期が発生しています。このような気候変動の影響がみられる中、夏季の電力供給は、10年に一度の厳しい暑さを想定した最大電力需要に対し、安定供給に最低限必要な予備率を確保できる見通しではあるものの、昨年に引き続き厳しい見込みとなってます。
市民の皆さまにおかれましては、暑い時間帯には適切に冷房等を活用し、水分補給を行うなどして、熱中症にならないよう注意しつつ、無理のない範囲でできる限りの節電をお願い致します。
小さな積み重ねが大きな省エネ効果になります。ぜひ、ご家庭みんなで取り組みましょう!
東京電力管内の電力使用状況はこちらからご覧ください。
ご家庭でできる省エネ・節電の取組について
エアコン
- 室内の冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で室内温度を上げましょう。(節電効果5%)
- 目詰まりしたフィルターを清掃しましょう。(節電効果2%)
- 日中はすだれ、よしず、カーテンなどで窓からの日差しを和らげましょう。
- 扇風機を併用し、室内の空気を循環させましょう。
(注)エアコンの設定温度を「27℃」⇒「28℃」に変えると、年間で約30.2kWh(約700円)節電になります。
(1kWh22.86円で試算)
照明
- 不要な照明を消しましょう。(節電効果2%)
- リビングや寝室の照明の明るさを下げましょう。(節電効果3%)
(注)蛍光ランプ1灯の点灯時間を1日1時間短縮した場合、年間で約4.4kWh(約100円)節電になります。
(1kWh22.86円で試算)
冷蔵庫
- 冷蔵庫の冷やしすぎを避けましょう(強→中)。また、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにしましょう。(節電効果1%)
(注)冷蔵庫の設定温度を「強」⇒「中」に変えると、年間で約61.7kWh(約1,400円)節電になります。
(1kWh22.86円で試算)
テレビ・パソコン等
- テレビは、省エネモードに設定し、画面の輝度を下げましょう。見ていない時は消しましょう。(節電効果2%)
- リモコンの電源ではなく、本体の主電源を切りましょう。
- 長時間使わない機器はコンセントからプラグを抜きましょう。(節電効果1%)
(注)プラズマテレビの輝度を「最大」⇒「中央」に変えると、年間で約152kWh(約3,500円)節電になります。
(1kWh22.86円で試算)
温水洗浄便座(トイレ)
- 温水のオフ機能、タイマー節約機能を利用しましょう。また、機能がない場合、使わない時はコンセントからプラグを抜きましょう。(節電効果0.3%)
(注)便座の設定温度を「中」⇒「弱」に変えると、年間で約26.4kWh(約600円)節電になります。
(1kWh22.86円で試算)
ガス給湯器
- お湯の出し過ぎに注意しましょう。シャワーの時間を短くしましょう。
自動車
- エコドライブ(ふんわりアクセル、減速時は早めにアクセルを離すなど)を心がけましょう。
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環境部 環境政策課 温暖化対策担当
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