給食調理場で給食ができるまで
給食調理場で給食ができるまで
茅ヶ崎市立小学校では、市内19校で自校給食で給食を作っています。
各学校では、美味しく、安全な給食を作るために、栄養士と給食調理員が力を合わせて作っています。
(1)食材の発注・納品
- 食材の受け取りは、検収室で行われます。
- 品質、期限表示、納品時の温度などを確認して、合格したものだけを給食に使用します。
- 乾物、調味料、缶詰以外の生鮮食品等は、当日使用する分だけが、毎朝納品されます。
(2)下処理 ~洗う~
- 野菜や果物は、下処理室で、水と水槽をかえながら、3回洗います。
- 芋、人参、玉ねぎは、まず機械で皮をむき、その後、もう一度人の手で、きれいに皮や芽を取り除きます。
(3)上処理 ~切る~
- 千切りやみじん切りは機械で切ります。
- 乱切りや、角切りなどは人の手で切っています。
(4)加熱調理
- 食中毒が起きないように、90度以上で1分間以上加熱するよう、中心温度計で確認します。
(5)配食
- 学年やクラス人数に合わせて、分けます。
(6)下膳、洗浄
- 各クラスから戻ってきた食缶の中を確認します。
- 食器や食缶は、石けんで洗い、洗浄後に熱風消毒保管庫で、乾燥して殺菌します。
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このページに関するお問い合わせ
教育総務部 学務課 保健給食担当
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