給食Q&A(よくある質問)

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ページ番号 C1005197  更新日  令和5年3月31日

給食に関するよくある質問

1 給食の献立は、学校ごとに違うのでしょうか?

  茅ヶ崎市の小学校給食は、市内で統一された献立で実施されています。
 ただし、1ヶ月の中で学校ごとに献立の実施日は、並べ替えをしています。
 同じ日に作ると献立によっては、材料を配送する業者に負担がかかり、衛生上の問題や納品時間の遅れなどがおきる可能性があるためです。

2 毎月の給食回数が違うのに、なぜ給食費は同じ額なんでしょう?

 給食費は、月額4150円です。(1年生の4月のみ2400円)
 これは、1ヶ月で使い切る額ではなく、1食あたり250円×183回(1年間の給食回数)÷11ヶ月で、計算された金額です。

3 加工食品や輸入食品の使用が心配です。

給食で使用する加工食品の多くは、物資選定部会において、安全性、味、作業性、価格などを考慮して選んでいます。
 加工食品については、基本的に国内の工場で作られたものを使用しています
 加工食品の原材料についても産地を確認し、可能なものは、国産を選ぶようにしています。
 例えば、パイン缶、冷凍ホールコーン、大豆(乾燥)なども国産のものを使用しています。
 全ての食品について、遺伝子組み換えでないもの、不必要な添加物を含まないものという基準で食品を購入しています。

4 給食費4,150円では、価格の安い食材が使用されているのでは?

 給食費は、1食あたり250円です。
 これは、人件費、高熱水費や設備に関わるお金は含まず全て食材料費になります。
 飲食店等での原価に当たるものです。
 通常の飲食店の原価率が30%とすると、原価250円の給食は、830円で販売される定食並みの材料を使用できることになります。

5 給食のパンは、なぜ持ち帰れなくなったのでしょうか?

 平成8年のOー157による食中毒事件以降、給食の衛生管理は、それまで以上に詳細に取り決められました。
 そのため、給食の持ち帰りは、できません。
 現在、乾物、缶詰、調味料以外の食材は、全て使用当日の朝に納品され、その日に使い切ります。
 また、果物やプチトマト以外は、全て加熱調理され、温度のチェックと記録がされています。
 さらに、調理室内の温度が高くなる6月~9月の間は、卵、鶏肉、練り製品、豆腐などの使用を控えるなど、様々な取り決めにより、給食の衛生管理を行っています。

6 なぜ麺類の献立にパンもつく日があるのでしょう?

ソフト麺(袋入りの温かい麺)を使用したラーメン、うどん、スパゲティは、主食として十分な量の麺があるため、パンは、つきません。
 しかし、はじめから汁や具と一緒になっている煮込みうどんやスパゲティは、量が少なめです。
 そこで、小さなパンなどをつけて、穀類の量を補っています。

7 給食は、残さずに食べなければ栄養不足になってしまうのでしょうか?

 給食のパンやソフト麺(袋入りの温かい麺)のサイズは、3種類あり、ご飯、汁ものの量も学年によって、調整し、それぞれに必要なカロリーがとれるようになっています。
 しかし、必要カロリーや、食べられる量には、大きな個人差もあります。

 給食の量は、平均的な必要量ではなく、その年代の90%以上の児童に、不足のおきない量になっています。
 そのため、量が多くて食べきれない児童もいることになります。
 計算上では、最も少ない量で足りる児童は、全体の3分の2程度食べていれば、カロリーの不足はありません。

 しかし、これはカロリー、タンパク質、脂肪などの量についての計算なので、不足しがちなカルシウム、鉄、食物繊維などは、どの児童もしっかり取る必要があります。
 少量の食品でもカルシウムや鉄がとれる、小魚、大豆製品、海そうなどは、しっかり食べるとよいでしょう。

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