食育のとり組み
茅ヶ崎市小学校給食での食育のとり組み
学校給食の目的は、栄養補給から食育へと大きく変わってきました。
現在給食は、知育や体育の基礎となる健康に生活してゆく力を身につける食育の一環として、位置づけられています。
各小学校においても食育に取り組んでいます。
4月
茅ヶ崎の小学校給食は、どんな給食??
手作りにこだわったおいしい給食となっています。カレーは小麦粉とバターを使ってルーから作るこだわりです。食材に関しては地場産の野菜を使うなど、茅産茅消をモットーに安心安全な給食を提供することを心がけています。
5月
残食量調査
通常は、各校の調理場に戻ってきた食缶の中を一つひとつ見て残食量を確認しています。
5月と11月にそれぞれ1週間ずつ、クラスごとに計量し残食量を調査しています。
6月
2年生「骨を強くする食事」
骨を育てるために必要なカルシウムのたくさん入っている食べものは、何でしょう?
毎日食べている給食には、骨を強くする食べものが、たくさん入っていることをお話しします。
1年生「トウモロコシの皮むき体験」
給食にでるトウモロコシの皮をみんなでむいて、観察します。
教室でむいたとうもろこしは、急いで調理場に運んで茹で、その日の給食で食べます。
2年生「そら豆のサヤむき体験」
ちょっと苦手なそら豆も自分でむいてみると、食べる意欲が出てきます。
サヤの内側のふかふかの「そら豆君のベット」にさわってみたり、小さな豆も「これも食べられる?」と大事に集めたり、がんばってむいて、給食で食べます。
7月
5年生「朝ご飯で元気になろう」
朝ご飯を食べずに学校に来ても倒れたりは、しません。
でも、そのとき体の中では、大変なことがおきています。
朝ご飯の大切さを知って、すこしドッキリ、もうすぐ夏休み、お休み中も朝ご飯を食べましょう。
5年生「給食の食材は、どこから来るの?」
今日の給食の材料は、国産?それとも外国産?
日本で作られている食べ物は、とても少ないことや、給食には、なるべく国産の食品が使われていることを学習します。
1年生「枝豆のサヤとり体験」
枝についたままの枝豆を八百屋さんに頼んで、子どもたちにひとつひとつとってもらいます。
はさみを上手に使って、サヤに生えている小さな毛を確認しながら、ひとつも残さずにとります。とれた枝豆はその日の給食で食べます。
3日連続クイズ
いつもは、答えの書いてあるミニ給食ニュースのクイズに、3日連続で、答えを知らせずに挑戦してもらいます。
クラスで相談した答えを回答用紙に書いて調理場へ返します。
全問正解のクラスへは、「食べもの博士で賞」の賞状を贈ります。
9月
給食試食会
1年生の保護者を対象とした試食会を実施しています。
10月
3年生「地場野菜について」
給食には、茅ヶ崎でとれた野菜をなるべく使うようにしています。
茅ヶ崎では、どんな野菜を作っているのでしょう。
地場野菜を使うと良いことは、なんでしょう?
11月
残食量調査(第2回)
4年生「骨を強くする生活」
4年生を対象に、調理場の栄養士が、食事と健康についてお話しします。
カルシウムだけでは、骨は強くなりません。
強い骨を作るためには、食事と運動と睡眠が必要です。
4年生「かむことの大切さ」
国語で「かむことの力」を学習した4年生に、給食を食べるときは何回くらいかんでいるのか実験してもらいます。
昔の人よりかむ回数が減っていることを知り、かむ回数を増やすにはどうしたらよいかみんなで考えます。
12月
3日連続クイズ(第2回)
1月
ちがさきカリー フェア!
茅ヶ崎では、ほうれん草や小松菜といった菜っ葉類が代表的な農作物の一つです。
年に3回、地場の食材をつかった「ちがさきカリー」を提供しています。
1月は、茅ヶ崎産のほうれん草をつかった栄養満点の「ちがさきカリー」です!
茅ヶ崎で採れた新鮮な野菜を、おいしいこだわりの「ちがさきカリー」として提供します。
2月
6年生の卒業バイキング給食
6年生は、一クラスずつ卒業祝いの会食を実施します。
校長先生や養護の先生、栄養士、調理員も一緒に、特別メニューの給食を楽しみます。
いつもの温かい汁物の他に、メインのおかずは、みんなの好きな鶏からあげやポテト、デザートにミニケーキもついた楽しい給食です。
みんなが楽しく食べられるよう、気を配りながら、食事ができるようになることも、給食の目標の一つです。
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