茅ヶ崎市災害廃棄物処理計画

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ページ番号 C1037893  更新日  令和6年6月10日

茅ヶ崎市災害廃棄物処理計画

 災害時に発生する災害廃棄物を適正かつ迅速に処理するため、本市の基本的な考え方、組織及び支援体制、災害廃棄物の処理方法などの基本的事項をとりまとめました。

災害廃棄物の処理について

災害廃棄物と生活ごみは分別してください

 大規模な災害が発生すると、家や建物の倒壊、破損により大量のがれきや家具、家電等のごみが一斉に発生します。このように災害で発生した廃棄物を「災害廃棄物」といいます。

 一方で災害時であっても、家庭や避難所での生活によって発生するごみも発生します。この廃棄物を「生活ごみ」といいます。

 被災状況により一時的に収集の停止やごみの分別・収集方法が変更になる場合がありますが、「災害廃棄物」は仮置き場への持ち込み、「生活ごみ」は集積場所への排出を想定しています。

「災害廃棄物」「生活ごみ」が混ざると収集や処理の遅れや車両通行の障がい、悪臭や害虫、火災の発生原因になりかねません。災害時においても分別にご協力をお願いします。

災害廃棄物の種類

がれき類

種類

内容

可燃物 繊維類、紙、木くず、プラスチック等が混在した廃棄物
不燃物

分別できない細かなコンクリートや木くず、プラスチック、ガラス、土砂などが混在し概ね不燃性の廃棄物

コンクリートがら

コンクリート片やコンクリートブロック、アスファルトくずなど
金属くず 鉄骨や鉄筋、アルミ材など
柱角材 柱、梁、壁材、水害または津波などによる流木など
取扱いに配慮が必要な廃棄物

種類

内容

廃家電類

テレビ、洗濯機、エアコン、パソコン等の家電類で、災害により被害を受けて使用できなくなったもの

腐敗性廃棄物 冷蔵庫等から排出される水産物、食品、農畜水産加工品など
有害廃棄物

アスベストを含む廃棄物、PCB、感染性廃棄物、フロン類・テトラクロロエチレン等の有害物質、医薬品類、農薬類など

廃自動車等 使用できなくなった、自動車、自動二輪車、原動機付自転車、船舶
処理困難物

畳や廃タイヤ類、消火器、ボンベ類等の危険物やピアノ、マットレス等の自治体の施設では処理が困難なもの、漁網、石膏ボードなど

津波堆積物

海底の土砂やヘドロが津波により陸上に打ち上げられ堆積したものや陸上に存在していた農業土壌等が津波に巻き込まれたもの

 

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このページに関するお問い合わせ

環境部 資源循環課 資源循環担当
市役所本庁舎2階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7178 ファクス:0467-57-8388
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