巣立ちビナについて
本当に保護が必要?
春先から初夏にかけて、ヒナを保護したのでどうしたらよいかとのご相談を受けることがあります。
しかしちょっと待ってください。このような鳥は巣立ち間近で、飛ぶ練習をしているときに巣から落ちてしまったヒナであることが多く、巣が近くにあったり、親鳥が近くにいる場合があります。もし親鳥がいるのに人間が保護をしてしまったら、親鳥は大切な子を奪われてしまうことになります。近くに巣があれば巣に戻し、無ければ近くの枝に止まらせ、しばらく様子を見ましょう。
ヒナが怪我をしている場合
ヒナが怪我をしているため保護が必要であると判断したら、箱に入れ保温しながら、下記の施設等へ持ち込んでください。治療をし、元気になったら元の場所へ返します。
- 神奈川県自然環境保全センター
厚木市七沢657
046-248-6682
その他関連団体等
- 日本鳥類保護連盟 (外部リンク)
- 公益財団法人日本野鳥の会 (外部リンク)
- 日本野鳥の会 神奈川支部 (外部リンク)
- 全国野鳥密猟対策連絡会 (外部リンク)
- 公益社団法人神奈川県獣医師会 (外部リンク)
- 特定非営利活動法人野生動物救護獣医師協会(NPO WRV) (外部リンク)
- 「野生生物と社会」学会 (外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
保健所 衛生課 環境衛生担当
〒253-8660 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目8番7号
電話:0467-38-3317 ファクス:0467-82-0501
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