令和6年1月25日 4年ぶりに牛・羊とのふれあい体験を開催
令和6年1月25日 4年ぶりに牛・羊とのふれあい体験を開催
- 掲載日
- 令和6年2月6日(火曜日)
- 取材場所
- 東海岸小学校
1月25日(木曜日)、東海岸小学校で3年生を対象に、「畜産ふれあい体験」を開催しました。新型コロナウイルスの影響で、4年ぶりに開催となりました。
「畜産ふれあい体験」は、乳牛や羊といった家畜を間近で見て・触れることで、市内畜産業への理解を深めてもらうこと、命の大切さを学んでもらうことを目的に、茅ヶ崎市畜産会が主催するイベントです。
学校にやってきたのは親牛1頭と子牛2頭、羊2頭の計5頭。
校庭では、子牛、羊とのふれあい体験、牛の乳しぼり体験を行いました。子牛とのふれあいでは、聴診器を使って自分の心臓と子牛の心臓の音の違いを体験しました。羊とのふれあいでは「もこもこでお布団みたいにあったかい!」と笑顔がみられました。また、乳しぼり体験は、普段「商品」として口にしている牛乳が、牛から作られていることを実感できる貴重な体験となりました。
体育館では、畜産農家さんと獣医師さんに、牛の体重や必要な水、餌の量、1日の乳量など牛の体について、また、映像を通して牛の出産についてお話をしてもらいました。質問の時間には数多くの質問が寄せられ、畜産業や動物の体について理解を深めました。
畜産農家さんの講話の中で、「お母さん牛が子牛のために牛乳を作り、残った牛乳を人間が分けてもらっている」というお話がありました。牛への感謝を忘れず、おいしい牛乳・乳製品を楽しんでください!
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