令和6年1月11日　宮城実来（みやぎみく）選手が「第5回ろう者フットサル世界選手権大会」に日本代表として出場。見事優勝し、世界一を獲得！

令和6年1月11日　宮城実来（みやぎみく）選手が「第5回ろう者フットサル世界選手権大会」に日本代表として出場。見事優勝し、世界一を獲得！

　茅ヶ崎市をホームタウンとするアニージャ湘南のサテライトに所属する宮城実来選手は11月9日から18日にブラジルで開催された「第5回ろう者フットサル世界選手権大会」において、女子日本代表として初優勝を掴み、佐藤光市長を訪問しました。6か国総当たりの予選を勝ち抜いた日本は、決勝ではブラジルにPK戦の末勝利し、世界一を獲得しました。試合中は、補聴器を付けられず、また審判は通常笛を使用するところ旗を使用して違反行為などを知らせると教えていただきました。

　小学校3年生からサッカーを始め、中学校1年生から日本代表選手として活躍してきた宮城選手は、現在所属するチームで健常者とともに活動し、今年東京で開催されるデフリンピックでの優勝を目指しています。

　今後の目標としては、「トップチームに入って活躍したい」、「デフフットサルの人口を増やし、デフリンピックの認知度を上げる活動をしていきたい」と語っていただきました。 宮城選手の今後の活躍を期待しています。