茅ヶ崎市立図書館・図書室

市内に「本館」「分館」の2館の図書館及び11か所の図書室があり、蔵書数は約50万冊にのぼります。所蔵していない図書・資料であっても、本館・分館・図書室の連携により、相互に取り寄せの依頼や予約を行うことが可能です。

図書館登録率（住民の何パーセントが図書館の館外貸出登録をしているかを測る指標）は、全国平均の41％（『日本の図書館』電子媒体版（無償版・2018年）参照）を大きく上回る、63％です。また、図書館の利用が困難な方へのサービスとして「点字図書」や「大活字本」、「LLブック」（絵や写真を用いてわかりやすい言葉で書かれた本）、「布絵本」（布やフェルトで作られ、ボタンを留めたり、ひもを通したりして遊べる本）等、様々な形の資料を用意しています。

図書・資料の貸し出しに加え、全ての年代の方に読書に親しんでもらうための啓発事業も展開しています。例えば、赤ちゃんと保護者の方を対象に、読み聞かせの「体験」と「絵本」をプレゼントする事業「ブックスタート」や、子ども向けの「おはなし会」、年間を通じた「図書館映画会」等の取組を行っています。また、地域の書店やNPO団体と協力し、「本がだいすきプロジェクト　ちがさき」等を実施しています。

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• 図書館(文化・教育施設のご案内)
• 本がだいすきプロジェクトちがさき