旧相模川橋脚出現100周年記念講演会「災害から現れた文化財」
イベントカテゴリ: 講座・講演 ジャンル:文化・歴史・生涯学習
- 開催日
- 令和5年11月18日(土曜日) 12時15分から16時35分まで
- 会場
市役所
会議室1~4- 内容
茅ヶ崎市下町屋には、大正12(1923)年の関東大震災と翌年1月の余震によって、当時の水田より橋杭が出現したという全国的にも珍しい遺跡が存在しています。
歴史遺産としても、天然記念物としても重要な遺跡である旧相模川橋脚の出現100年を記念し、災害に関わる文化財や関東大震災についてご講演いただきます。
(注)旧相模川橋脚の概要
出現当時の歴史学者沼田頼輔(ぬまたらいすけ)博士によって、鎌倉時代の建久9(1198)年に源頼朝(みなもとのよりとも)の家臣稲毛重成(いなげしげなり)が亡き妻の供養のために架けた橋と考証(こうしょう)され、大正15(1926)年10月20日に「旧相模川橋脚」として史跡に指定されました。
また、橋杭の出現状況が関東大震災の地震による液状化現象をよく示していることから、平成25年3月27日に天然記念物に指定されました。
- 講師
- 記念講演「災害から現れた文化財」五味文彦氏(東京大学名誉教授)
- 文化財講演会「鉄道から見る関東大震災と神奈川」吉田律人氏(横浜市発展記念館主任調査研究員)
- 基調講演「旧相模川橋脚にみる文化財保護の歩み」大村浩司(茅ヶ崎市教育委員会)
- 対象
小中学生、一般(大人)、シニア
- 定員
当日先着200人
- 費用
入場無料
- 主催
茅ヶ崎市教育委員会社会教育課
- 講演会チラシ
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このページに関するお問い合わせ
教育推進部 社会教育課 文化財保護担当
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