平成29年度の実績

中学校

市内中学校11校で出前授業を実施しました！

　平成30年2月19日(月曜日)から3月6日(火曜日)に市内中学校11校で3年生を対象に出前授業を実施しました。昨年10月の衆議院議員総選挙のデータを用い、選挙の現状を知っていただくとともに、選挙権年齢が引き下げられたことの意味を伝えています。今後も若者の一票が大事であることを継続して周知していきます。

対象11校　3年生　46クラス 1713人

内容
講義：初めての選挙を迎える前に知っておくべき5つのポイントとして、選挙の仕組みや投票参加の意義、投票方法等を説明
模擬選挙：架空の「未来茅ヶ崎市長選挙」を実施し、投票と開票を体験してもらい、講義で学んだ内容の理解をさらに深めてもらう

形式（1）講義　4校 （2）模擬選挙　2校 （3）講義＋模擬選挙　5校

（注）形式は、担当の先生と時間等を調整させていただいた上で決めています。

松林中学校で出前授業をしました！

　平成29年11月16日(木曜日)に松林中学校の3年生186名を対象として講義と模擬選挙を実施しました。

　講義では若年層の投票率の低さを知ってもらい、選挙に行かないと若い世代の意見が取り入れられなくなってしまう等、若者の投票の大切さについて考えてもらいました。模擬選挙では、架空の市長候補者の3人について選挙公報を参考にして、どの候補者に投票するかを自ら考えていただきました。
　先生方からは、10月22日執行の衆議院議員総選挙や最高裁判所裁判官国民審査についてもデータを基に話してもらい、選挙を身近に感じることができて良かったという声をいただきました。

高等学校

県立茅ケ崎高等学校で講義をしました！

　平成30年2月1日(木曜日)に県立茅ケ崎北陵高等学校の2年生280名を対象として講義を実施しました。

　生徒の方々には、初めての選挙に行く前に選挙が身近であることや投票方法が簡単だと思っていただくことができました。またアンケート結果には、「選挙は自分でも出来ると思った。」「選挙に早く行きたい。」等の声があり、選挙を自分のこととして考えていただく機会になりました。

県立茅ケ崎北陵高等学校で「模擬選挙」を実施しました！

　平成29年4月20日(木曜日)に茅ケ崎北陵高等学校の3年生276名を対象として模擬選挙を実施しました。今回は、1月に選挙の仕組み等に関する講義をすでに受講した生徒だったため、実際の選挙で使用する記載台や投票箱を使用することにより、選挙を身近に感じ、かつ理解を深めていただくことが目的でした。
　模擬選挙では、架空の市長候補者の3人について選挙公報を作成し、生徒一人ひとりが公約を参考にして、どの候補者に投票するかを自ら考えていただきました。
　投開票の係は、先生や生徒に担当してもらいました。多くの生徒から投票用紙自動交付機や投票用紙計数機への関心が高く、操作してみたいという声がありました。
　また、開票作業の時間を使って『投票の効力』についてのクイズを実施し、生徒から大好評でした。
　先生方からも生徒たちが実際の選挙前に体験することができて良かったという声をいただきました。
（注）投票の効力…投票用紙に記入された候補者氏名が有効か無効かのこと。

養護学校

県立茅ケ崎養護学校で出前授業をしました！

　平成30年1月24日(水曜日)に県立茅ケ崎養護学校の高等部3年生30名を対象として講義と模擬投票を実施しました。講義では、投票方法を中心に知ってもらい、選挙で守らなければならない約束をクイズ形式で考えてもらいました。模擬投票では、一週間後の生徒会選挙で1・2年生の見本となるように一生懸命取り組んでくださいました。

　平成30年1月31日(水曜日)に高等部1・2・3年生82名を対象とした生徒会選挙では、投票箱や記載台の貸出をしました。模擬投票を経験した3年生の投票する姿を見ながら全生徒が投票していました。