マイセカンドライフ Vol.4 退職後の民生委員児童委員としての活動

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ページ番号 C1018232  更新日  平成29年12月15日

地域の中で民生委員児童委員として活動

篠原さん写真
篠原 徳守(シノハラ トクモリ)さん
70歳代 共恵在住

Q1 現在の活動内容を教えてください。


茅ヶ崎には45年以上前から生活しており、現役時代は人事業務や営業活動をしていました。民生委員児童委員をやって欲しいと声を掛けられたのは、輪番制で回ってきた自治会の役員を行っている時でした。このときお受けしてから、20年以上にわたって活動を続けています。

民生委員児童委員の活動は、担当区域の相談支援や見守り安否確認の活動の他、児童の登下校時の見守り声掛け活動などが有りますが、最初は挨拶を返してくれなかった子どもから挨拶をされる様になると見守りが楽しくなってきます。

民生委員児童委員の活動には限度というものはなく、とにかく毎日が忙しいですが、多くの仲間の皆さんに支えられ、楽しく元気に活動をしています。

地域活動で生まれる地域とのつながり

子どもの見守り活動写真
通学・通勤時の見守り活動

Q2 活動を通してご自身が得られているものはありますか。


地域に多くの仲間やつながりができました。特に会社員の方の場合には、現役時代から地域とのつながりをお持ちの方は少ないのではないかと思います。定年後に地域とのつながり作ることは、非常に大切なことだと感じています。

また、多くの活動を通じ、地域のことや行政に関することなど様々な知識を得ることが出来きました。いつまでも学ぶことのできる環境にあることで、自分自身を若く保つことができていると思います。

 

これまでの経験の地域への還元

災害時要援護者支援制度交流会「恵・継心会」
災害時要援護者支援制度交流会「恵・継心会」での活動

Q3 これからの目標を活動を教えてください。


可能な限りこれからも地域で活動を続けていきたいと考えています。今年度からは、「茅ヶ崎地区まちぢから協議会」の副会長として活動することになりました。私の今までの経験を地域に還元し、参加諸団体との連携を強めることで、地域の福祉力向上を図りたいと考えています。

民生委員児童委員については全国的になり手不足が深刻な状況です。私自身が発信をすることで民生委員児童委員活動に興味を持っていただき、民生委員児童委員として活動したいと考える人が一人でも増えてくれることを願っています。

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電話:0467-81-7162 ファクス:0467-82-1435
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