マイセカンドライフ Vol.11 趣味と実益を兼ねて―タブレット教室講師

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ページ番号 C1025361  更新日  平成29年12月15日

タブレットやパソコンの「先生」に

市成さん写真
市成 隆光(イチナリ タカミツ)さん
60歳代 幸町在住

Q1 現在の活動内容を教えてください。


3年ほど前にシルバー人材センターに入会し、パソコンクラブにも所属しました。

ずっとパソコンはかじった程度でしたが、家電関係の小売業を早期退職をしたタイミングでパソコン教室に通い始め、パソコン検定2級などの資格を取得しました。その後、52歳のときに量販店に再就職し、パソコン売場で販売をしていました。

そういった経験もあり、4月からはケーブルテレビの加入者向けにタブレット教室が行われ、そちらで講師の仕事をしています。
講座は3人1組で行い、交代で1人が講師をし、あとの2人は補助に回っています。

また、メールや写真の操作ができるよう、パソコンの「家庭教師」もやっています。ほぼ70~80歳代の方が対象で、基本操作から教えています。

ずっと携わっていくもの

市成さんのタブレット教室講師写真
講師としてタブレット操作を説明

Q2 活動を通して、得ているものはありますか。


テレビなど家電は電源を入れれば使えますが、パソコンは電源を入れてもただの箱ですよね(笑)。量販店で仕事していたこともあり、知っていることは何でも教える、というスタンスでいます。
電源を入れるところから初めて、とっつきを説明してあげれば、少しずつ使えるようになっていきます。これなら使えるとお礼を言われることもあり、教えがいがあります。
最近では80歳代の方が、娘さんの住む北海道に旅行に行くということで、行程表や泊まるホテルの情報をメールでやりとりできるようになったんですよ。

パソコンは楽しいし、疲れを感じません。趣味と実益を兼ねたものに出会えました。これからも自分が元気でいる限り、ずっと携わっていくのではないかなと思います。

やったことがないことを目標に

タブレット教室の写真
タブレット教室の様子

Q3 これからのセカンドライフの目標はありますか。


パソコンについては、いろいろと勉強してきましたが、1つだけやったことがないことがあります。それはホームページを作ることです。

シルバー人材センターのホームページのニューアルに携わるのが今の目標ですね。画面サイズも昔のままで小さいので、まずそこから直していきたいと思っています。

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