ご存じですか?地域の身近な相談相手「環境指導員」
地域で活躍する「環境指導員」を紹介します
皆さんがお住まいの地域に、環境指導員と呼ばれる方々がいるのをご存じですか。
「環境指導員」は、茅ヶ崎市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例に基づいて茅ヶ崎市長から委嘱された方々です。ごみの減量とリサイクルを推進するために、地域住民の立場からごみ全般に関する相談を行っており、住民と行政をつなぐパイプ役を務めます。
お住まいの地域でごみや資源物に関する疑問やごみ(資源物)集積場所に関する相談等がありましたら、環境指導員までご相談ください。
誰もが安心して暮らせる地域づくりのためにも、様々な活動をしている「環境指導員」についてぜひ知っていただき、活動へのご理解とご協力をお願いいたします。
どんな人が環境指導員になっているの?
環境指導員は、地域の環境保全の推進に熱意があり、自治会長が推薦した人の中から、茅ヶ崎市長が委嘱します。
環境指導員はどんな活動をしているの?
環境指導員は、地域の実情に合わせてごみに関する幅広い活動を行っております。主な活動内容は以下のとおりです。
- ごみ集積場所でのごみの分け方及び出し方の指導
- ごみ集積場所の管理等に関する指導
- ごみの減量化、資源化及び排出指導等に関する会議、研修会等への出席
- その他ごみに関する市及び自治会との連絡調整
環境指導員は、緑色の腕章を付け活動を行っております。
環境指導員の声 “意識”の変化が環境美化のカギ!!
市内で活躍している環境指導員は総勢約300名。ここでは、一例として、柳島自治会で活動する環境指導員を紹介します。
ごみ(資源物)集積場所に残されるごみは、どこの自治会でも悩みの種。柳島自治会も同様で、「何とかしなければ」とのことから、みんなでごみについて意識をもつことで少しずつ改善してきました。
ごみの分別の誤りを集積場所の利用者へお知らせすることで、残されるごみは徐々に減ったそうです。
現在問題となっているカラス対策については、集積場所の利用者へ、カラス除けのネットを作成提案しています。また、集積場所の設置に関する調整は、その利用者の方々にお願いをしています。
「もちろん環境指導員として協力するが、他人まかせではなく、自分たちの町は自分たちがきれいにするという意識をもつことが大切」と話すのは、環境指導員(柳島自治会)の今澤久義さん。
柳島自治会には、環境指導員や子供会をはじめとする有志の方々で、更なる地域の環境美化を推進するために発足させた「柳島きれいにしよう会」もあります。
環境指導員の活動の積み重ねが、少しずつ実を結んできています。
実際に環境指導員へ相談したい、もっと知りたいときは?
お住まいの地域の環境指導員について知りたい場合、また、環境指導員の制度について詳しく知りたい場合は、茅ヶ崎市環境事業センターまでお問い合わせください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
環境部 環境事業センター 業務担当
〒253-0071 茅ヶ崎市萩園1085
電話:0467-57-0200 ファクス:0467-86-6833
お問い合わせ専用フォーム