これまでの経緯
平成30年度からステーションを起因とする諸問題を解決することを目的に戸別収集の導入検討を開始しました。検討の中では、市内の道路状況や収集対象となる家屋等の調査や戸別収集に対するニーズの把握などを行いました。
その結果、「多額の費用が必要となること」「戸別収集の実施を望まないといったご意見が一定数存在すること」が明らかとなり、令和2年度に策定した「茅ヶ崎市ごみ減量化基本方針」の中では、「ごみ有料化」と併せて実施することを見送り、引き続き検討を進めていくこととしました。
令和4年度から「ごみ有料化」が始まり、大幅なごみの減量化が進んでいる一方で、「燃やせるごみ」の収集体制を変更したこともあり、本市のごみを取り巻く状況は、方針策定時と比べて大きく変化しています。また、ステーション収集方式が抱える課題の解決を望む声も一定数存在し、戸別収集方式の実施を含め、ステーションを起因とする諸問題解決の方法について検討を進めていく必要があります。
そのようなことを背景に、令和 4 年度末に改訂した「茅ヶ崎市一般廃棄物処理基本計画」に『今後の社会情勢を踏まえた集積場所のあり方、収集方法の検討』を重点施策と位置づけ、また、令和5年度から始まった「茅ヶ崎市実施計画 2025」の中に『戸別収集導入検討に関する事業』を実施計画事務事業として位置付け、改めての検討を進めています。
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