戸別収集方式について
戸別収集とは
戸別収集とは、各戸の敷地内の公道に面した場所に出されたごみを各戸(1棟)ごとに収集する方式です。
(注) 写真は先行市の戸別収集の様子です。
戸別収集のメリットとデメリット
メリット
- ステーションの清掃など維持管理負担の軽減
- 自宅の目の前にステーションがあることに対するストレスの軽減
- 排出者責任の明確化(→不適正排出の減少、→ごみの減量化)
- 高齢者や障がい者、子育て世代のごみ出し負担の軽減
デメリット
- ごみの収集効率の低下
- ごみの収集運搬費用の増大
- 排出者を特定しやすいため、プライバシーや防犯面での不安が生じる
- 鳥獣対策に伴う費用負担
- ご近所付き合いの希薄化
実施費用
本市で戸別収集を実施する場合に必要となる車両台数や職員数などを把握するため、令和元年度に市内の道路状況や収集対象家屋などについて調査を行い、次の表に示すとおり車両台数が不足することが分かりました。
調査を踏まえ試算した、全市域で「燃やせるごみ」、若しくは「燃やせるごみと燃やせないごみ」を対象として戸別収集を実施するために追加となる費用の概算は、次の表に示すとおりです。
必要な車両台数(単位:台)
ステーション収集 |
戸別収集 |
不足車両 |
|
---|---|---|---|
パッカー車 |
30 |
55 |
25 |
軽トラック |
0 |
6 |
6 |
追加概算費用(単位:千円)
燃やせるごみ |
燃やせるごみと燃やせないごみ |
|
---|---|---|
実施費用 |
405,384 |
506,037 |
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