令和7年10月18,19日 地域のための介護の担い手「生活援助員」が誕生しました!
令和7年10月18,19日 地域のための介護の担い手「生活援助員」が誕生しました!
- 掲載日
- 令和7年11月13日(木曜日)
- 取材場所
- 市役所分庁舎
10月18日(土曜日) から19日(日曜日)にかけて、令和7年度第1回「茅ヶ崎市介護予防・日常生活支援総合事業担い手研修」を実施しました。
「地域のためにサポートしたい。」と、100名以上の申込みがありました。
研修受講者の皆さんは意欲的に研修を2日間受けられ、44名の方に修了証が交付されました。
受講者からは、「貴重な話が聞けて、介護について更に興味がわき、出来る範囲で携わりたい」「介護の仕事はハードルが高いと思っていたが、第一歩として簡単なサポートができることを知ることができて、家族や将来の自分への勉強にもなった」などの声が寄せられました。
高齢化が進むなか、介護職員の人員不足となっている現状を踏まえ、市では、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう支援するため、「訪問型サービスA」、「通所型サービスA」を創設し、新たな担い手の育成を目的として、独自の研修を実施しています。
「訪問型サービスA」とは、訪問介護の業務とは異なり、「生活援助員」として、比較的介護度の軽度な方(要支援1・2)の日常生活を支援するサービスです。利用者のご自宅を訪問し、自立した日常生活を行えるよう、主に買い物、洗濯、掃除、料理などを支援します。
この研修は、市内の介護事業者等で構成され、利用者の立場に立ったサービスの確保と事業者間の連携を図ることを目的として活動している「一般社団法人茅ヶ崎介護サービス事業者連絡協議会」に委託して実施しています。
平成28年度からスタートした「茅ヶ崎市介護予防・日常生活支援総合事業担い手研修」は、これまで、延べ380名以上の生活援助員が誕生し、介護現場やご家庭での介護など様々な場面で活躍されています。
第2回目の研修は、12月6日(土曜日)から7日(日曜日)にかけて実施します。
茅ヶ崎市介護予防・日常生活支援総合事業担い手研修の詳細については、茅ヶ崎市ホームページをご覧ください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
企画政策部 広報シティプロモーション課 広報担当
市役所本庁舎5階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7123 ファクス:0467-87-6345
お問い合わせ専用フォーム








