令和5年8月10日　自治基本条例職員研修に関東学院大学の学生の皆さんが参加

令和5年8月10日　自治基本条例職員研修に関東学院大学の学生の皆さんが参加

　茅ヶ崎市では、市民主体による自治の更なる推進を図るため、茅ヶ崎市における自治の基本を明らかにした『茅ヶ崎市自治基本条例』を制定しています。
　自治基本条例に関する意識の浸透と、理念を踏まえた業務遂行を目的に、8月10日（木曜日）、茅ヶ崎市役所本庁舎にて、関東学院大学法学部地域創生学科　牧瀬　稔　教授を講師にお招きし、自治基本条例に関する実務担当者職員研修を実施しました。
　研修は、職員に加えて、牧瀬ゼミナールで「地域創生の理論と実践」をテーマに学ぶ学生の皆さんにもご参加いただき、それぞれが少人数のテーブルに分かれて自由な対話を行い、メンバーを入れ替えながら多くの参加者の考え方に触れることで話し合いを発展させていく「ワールドカフェ」形式で行いました。
　意見交換では、「市民に身近な茅ヶ崎市自治基本条例になるためにできること」として、「SNSを活用して条例を周知する」、「誰が見ても分かりやすい動画やイラストを作成する」などの意見が出されました。
　今後も、「自分たちのまちのことは自分たちで決めていく」市民主体による自治の一層の推進に取り組みます。牧瀬先生、学生の皆さん、ありがとうございました！