令和5年8月10日 夏休み下水道教室を開催しました

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ページ番号 C1054561  更新日  令和5年8月21日

令和5年8月10日 夏休み下水道教室を開催しました

掲載日
令和5年8月21日(月曜日)
取材場所
柳島水再生センター(公益財団法人神奈川県下水道公社)
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 8月10日(木曜日)、柳島水再生センター(公益財団法人神奈川県下水道公社)にて、水循環・水環境啓発事業「夏休み下水道教室 トイレに流したウンチはどこへ行くの?~下水処理場を探検しよう~」を開催し、施設見学や実験を通して家庭で流した水はどのようにキレイになるのかについて学びました。
 当日は、下水道DVDの上映や柳島水再生センターの概要説明をした後、顕微鏡で汚れた水をきれいにする生物を観察したり、簡易水質実験でジュースや下水処理場に入ってくる水はどれだけ汚れているのか実験しました。
 顕微鏡では手や爪があるクマムシという微生物を発見して喜んでいる方や、ナメクジのような動きをする微生物を見て「きもちわるい」と言っている方もいました。簡易水質実験では、ジュースが汚れている水に分類されると知り「ジュースの飲み残しは持ち帰って家で流してね」とアドバイスがありました。
 施設見学では、下水処理場に流れ入る下水道管の大きさが示されているのを見て、その大きさに驚いていたり、処理場に入ってくる実際の下水のにおいに鼻を覆っている方もいて、下水がきれいでにおいのない水に戻るまでを見学しました。
 参加者からは「下水道処理のしくみをかなり理解できました」や「台所で油を扱う時は、今まで以上に水と排水しないように注意したいと思います」と感想をいただきました。
 下水道整備と水再生センターによって、衛生的な街になり、家庭や工場から出る汚れた水をきれいにして海に返すことで、川や海の環境を守っていることを感じてもらえたようでした。
 今後も、下水道や水循環・水環境について学ぶイベントを予定していますので、皆様も是非ご参加ください。

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