視覚障がい者を対象とした救命講習会

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ページ番号 C1001657  更新日  令和5年3月31日

視覚障がいがあっても応急手当ができるように

 平成21年1月18日(日曜日)13時から茅ヶ崎市福祉会館で視覚障がい者を対象とした救命講習会を開催しました。視覚障がい者への救命法の普及は、全国的にもまだまだ進んでいませんが、障がいをもっている方も救命法を学ぶことで、いざというときに自分の身を守るだけでなく、大切な家族や友人を救うことができます。
 また、大規模な自然災害や、新型インフルエンザなどの発生時には、市民一人一人が、救う側(救助者)にも、救われる側(要救助者)にもなり得ます。
 いざという時のため、一人でも多くの方々に救命処置の方法を学んでいただき、救助者としての能力を持っていただくことで、災害に強い地域作りを目指してまいります。
 今回は「茅ヶ崎市視覚障害者福祉協会」の会員13名とボランティア9名が受講されました。
 21名の受講者が3グループに別れ、みなさんが真剣に救命手当を学ばれました。 

3つのグループに別れて受講している写真

訓練人形の取扱いから説明している写真

口対口の人工呼吸の練習から実施している写真

「聞いて・感じて・触れて」呼吸の確認をしている写真

人工呼吸の練習(軽く2回吹き込み)をしている写真

胸骨圧迫実施中(1分に100回のテンポで)の写真

回復体位で気道確保している写真

AEDを触って確認中している写真

感染防止用マスクを触って確認している写真

福祉会館設置のAEDを確認している写真

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このページに関するお問い合わせ

消防署 消防指導課 消防指導担当
〒253-0085 茅ヶ崎市矢畑1280番地3
電話:0467-85-4594 ファクス:0467-85-7299
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