大規模な洪水から避難するには
平成30年7月豪雨(西日本豪雨)では、大規模な洪水が発生し、多くの方々が犠牲になりました。通常の降雨であれば、自宅内に留まったり、近くの避難所へ避難すれば安全を確保できますが、西日本豪雨のように、大規模な洪水が発生する場合は、浸水しない場所へ避難する必要があります。大規模な洪水に備え、自宅の危険性、避難の方法、避難先、避難のタイミングなどを確認しましょう。
1 洪水の危険性を確認する。
洪水ハザードマップで、自宅の場所を確認して、浸水するかどうか、確認しておきましょう。
2 洪水からの避難方法を確認する。
洪水の恐れがある場合、どうやって避難すれば、自分の命、大切な人の命を守れるか、普段から避難方法を確認しておきましょう。
3 洪水からの避難先を確認する。
洪水の恐れがある場合、浸水しない地域へ立ち退き避難することが原則です。いざという時に備えて、避難先を確認しておきましょう。
4 洪水からの避難のタイミングを確認する。
洪水から逃げ遅れないためには、雨が強くなる前に、避難を完了することが重要です。洪水の恐れがある場合には、市から発令される避難情報に従い、速やかに避難してください。
5 マイ・タイムラインを作成する。
洪水から逃げ遅れないためには、いつ、どこに、どうやって避難するか、あらかじめ決めておくことが大切です。普段から、洪水からの自分の逃げ方を、マイ・タイムラインシートでまとめておきましょう。
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