洪水からの避難先を確認する。
もしものときはお互いさま 親戚や友人宅などへ避難
浸水しない地域に頼れる親戚や友人がいるのであれば、避難しても大丈夫か普段から話し合っておきましょう。
大勢の人が一緒に生活する避難所より、気心知れている親戚などの家の方が過ごしやすいかもしれません。
実際、平成27年の鬼怒川が氾濫した常総市の水害の時には、避難した住民の約4割の方が避難所へ避難し、残りの6割の方が避難所以外の親戚や友人宅などへ避難しています。過去の災害の実態からも、少しでも避難生活の負担を小さくするためには、親戚や友人宅などを避難先の選択肢の一つとして考えることが大切です。
浸水しない地域の避難所へ避難
大規模な洪水が起きると、次の地域は浸水の恐れがあり、特に危険な場所(自宅の部屋が全て浸水する、浸水が3日間以上継続する、河岸浸食がある)が含まれます。大規模な洪水の恐れがある場合は、浸水しない避難先へ早めに避難しましょう。
避難先に持って行くもの
洪水に備えて、普段から備蓄をしておきましょう。(家族の状況によって内容が変わります。)
【共通するもの】
・水・食料(アルファ化米、缶詰)・薬・お薬手帳・雨具(レインコート)
・着替え ・懐中電灯・簡易トイレ・トイレットペーパー・ビニール袋
・ウエットティッシュ
【乳幼児用】
・粉ミルク・離乳食・おむつ・おしりふき
【女性用】
・生理用品・お化粧品
【高齢者用】
・やわらかい食品・常用薬・老眼鏡
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