えぼしわかめ
えぼしわかめ
茅ヶ崎市のシンボル「えぼし岩」周辺で養殖された「えぼしわかめ」は風味豊かな味わいと、柔らかな食感が自慢の逸品です。
えぼし岩周辺は、穏やかな海面と深い水深が広がり、相模湾の豊富な栄養と降り注ぐ眩しい太陽光をたっぷり吸収できるわかめにとって良質の養殖場です。平成21年度から茅ヶ崎市漁業協同組合でわかめ養殖研究会を立ち上げ、養殖事業を開始しました。平成24年度からは「えぼしわかめ」と命名し、ブランド化にも取り組んでいます。
わかめはいつ採れるの?
12月上旬、漁師の方々の手作業により丁寧に種付けが行われ、えぼし岩付近の海中で大切に育てられます。1月下旬~2月、長いものは1m以上になるほど成長し、収穫されます。
どこで購入できるの?
えぼしわかめは下記の各店舗等で2月上旬から販売する予定です。取扱い状況・販売は天候や生育の状況に左右されますので、事前に電話でのご確認の上お出かけいただきますとスムーズに購入できます。
店名 | 電話 |
---|---|
沖右エ門丸 | 0467-82-5443 |
まごうの丸 | 0467-86-5938 |
雄満丸 | 090-3109-9196 |
また、同時期は「茅ヶ崎海辺の朝市」でも不定期ですが販売をする予定です。
(茅ヶ崎海辺の朝市:茅ヶ崎公園野球場東側付近で毎週土曜日の午前8時から9時まで)
どんな食べ方が美味しいの?
葉は生わかめでしか味わえない旬の味覚です!その他、お味噌汁や海藻サラダにしても美味しくいただけます。
- サッと湯通し、ポン酢やごまダレでしゃぶしゃぶ。
- サッと湯通した後、氷水で冷やし、わさび醤油でお刺身として。
茎は細長く切り、10分くらい茹で、一晩水に浸します。
- 砂糖、酒、醤油で煮詰め、つくだ煮に。
- 細長く切り、ごま油で炒め、砂糖、醤油を絡めきんぴらに。お好みで七味やゴマをかけて。
めかぶは湯通しした後、包丁で細かく刻みます。
- お好みでかつお節やネギ、卵黄を加え醤油を垂らし、めかぶのトロロの完成。そのまま食べても美味しいですが、温かいご飯にかけるとさらに美味しくいただけます。
保存の仕方は?
葉は茹でてから、茎は佃煮にして、めかぶは茹でて刻んでから小分けにした状態で密封し、冷凍保存していただくと日持ちします。また、ひと手間かけて塩蔵わかめにすると数か月保存することができるようになります。(下記レシピ参照)
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このページに関するお問い合わせ
経済部 農業水産課 農業水産振興担当
市役所本庁舎3階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7145 ファクス:0467-57-8377
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