スポーツ振興くじ助成金の活用事業
スポーツ振興くじ助成金とは
1.スポーツ振興くじについて
スポーツ振興くじ(スポーツくじ)とは、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)が主体となり、「スポーツ振興投票の実施等に関する法律(平成10年法律第63号)」に基づき、世界で活躍するアスリートの育成や地域においてすべての人がいつでも身近にスポーツを楽しめる環境整備など、新たなスポーツ振興策を実現するための財源確保の手段として実施しているものです。
2.スポーツ振興くじの助成事業(収益の使途)
国が策定したスポーツ振興基本計画に基づくスポーツ振興政策の一環として、スポーツ振興くじの収益を財源に、地方公共団体やスポーツ団体が行うスポーツ振興を目的とした以下の事業に助成が行われています。
大規模スポーツ施設整備助成
競技水準の向上及び国際大会等の開催が可能となる拠点施設の整備の促進
- Jリーグホームスタジアムの整備
- 国民スポーツ大会冬季大会競技会場の整備
地域スポーツ施設整備助成
地域における身近なスポーツ施設の整備の促進
- グラウンドの芝生化
- スポーツ施設等の整備
総合型地域スポーツクラブ活動助成
地域におけるスポーツ活動の拠点であり地域住民の交流の場となる総合型地域スポーツクラブの創設及び育成の促進
- 総合型地域スポーツクラブの創設及び活動
- クラブアドバイザー等の配置
地方公共団体スポーツ活動助成
地域のスポーツ活動の活性化
- 地域スポーツ活動の推進
- 国民スポーツ大会冬季大会の競技会開催支援
将来性を有する競技者の発掘及び育成活動助成
中央レベルから地域レベルまでが一体となった優れた素質を有する競技者の組織的・継続的な発掘及び育成
- 優れた素質を有する競技者の発掘・育成
スポーツ団体スポーツ活動助成
生涯にわたる豊かなスポーツライフのための環境づくりと、競技水準の向上
- スポーツ活動の推進
- ドーピング検査の推進
- スポーツ団体の組織基盤強化
国際競技大会開催助成
国際競技大会の円滑な開催
- 国際的な規模のスポーツ競技会の開催
以下のページでも、助成事業についてご覧いただけます。
3.スポーツ振興くじ活用の表示
スポーツ振興くじの助成金を受けて行われた事業については、いずれかの表記を掲出することになっています。
スポーツ振興くじ助成金による活用実績
令和6年度 スポーツ振興くじ助成金活用実績
- 事業名
-
茅ヶ崎市総合体育館大規模改修等事業
- 事業内容
- スポーツ競技施設等の大規模改修等
- 助成金額
- 100,000,000円
総合体育館の改修工事では、第1体育室・第2体育室の床の改修工事を対象としてスポーツ振興くじ助成金が活用されました。下記のページで、総合体育館改修工事の様子をご覧いただけます。
「この活動は、スポーツくじの助成金を受けて行っています。」と明記されています。
「この総合体育館第一体育室及び第二体育室床改修工事は、スポーツ振興くじ助成金を受けて整備されています。」と明記されています。
平成29年度 スポーツ振興くじ助成金活用実績
- 事業名
- (仮称)柳島スポーツ公園総合競技場スポーツ施設等整備事業
- 事業内容
- スポーツ競技施設等の整備
- 助成金額
- 20,000,000円

右:近景(使途が明記されています)

振興くじ助成金を受けて整備されたものです。」
- 事業名
- (仮称)柳島スポーツ公園総合競技場写真判定装置設置事業
- 事業内容
- 大型スポーツ用品の設置
- 助成金額
- 4,800,000円


平成28年度 スポーツ振興くじ助成金活用実績
- 事業名
- 茅ヶ崎公園庭球場移転(テニスコート)工事
- 事業内容
- 人口芝生化新設
- 助成金額
- 22,862,000円
- 事業名
- 茅ヶ崎公園庭球場(造園)工事
- 事業内容
- スポーツ競技施設等の整備(フェンス)
- 助成金額
- 10,058,000円


を受けて整備されたものです」と明記されています。