ブックスタート　絵本をとおしてあたたかいひとときを

ブックスタートってなに？

　絵本をとおして親子がゆったりふれあう楽しい時間を持ってもらいたいという想いと、地域のみんなで子育てを応援しているというメッセージのこもった活動です。

　市民ボランティアによる読み聞かせの「体験」と「絵本」をセットでプレゼントしています。日々の言葉がけの延長のような気軽さで絵本を開き、だっこのぬくもりとともに楽しい時間をお過ごしください。

対象

茅ヶ崎市にお住いの、生後7か月から1歳6か月までの赤ちゃんとその保護者

（ブックスタートは赤ちゃん一人につき1回限りです）

 

場所

保健所で行われる「すくすく7か月児　育児相談」の会場

くわしくは以下のリンクをご覧ください。

• すくすく7か月児育児相談

ブックスタートは図書館本館または香川分館でも行っています

「すくすく7か月児育児相談」に参加されなかった方には、図書館本館または香川分館でブックスタートを行います。図書館でのブックスタートをご希望の方は、事前にお電話でご連絡ください。
ご来館の際は、母子健康手帳をお持ちください。

連絡先
　図書館本館：0467－87－1001
　香川分館：0467－51－4946

ブックスタートパックの中身はなに？

図書館に通うのに便利なバッグの中には、以下のものが入っています。
（内容は変わることがあります）

• 絵本2冊
• その他、お知らせなど

プレゼントの絵本はどんな絵本？

絵本は2冊プレゼントします。

この1冊は共通です

『くだもの』

平山　和子／作　福音館書店

本物そっくりの、みずみずしいくだものを「さあ、どうぞ。」とすすめてくれます。おもわず手を差し出し食べたくなってしまいます。赤ちゃんと一緒に味わえる絵本です。

すでに『くだもの』をお持ちの方は、『ごぶごぶ　ごぼごぼ』（駒形克己／さく　福音館書店）に替えることができます。

もう1冊はこの3冊の中から選べます

『おつきさまこんばんは』

林　明子／さく　福音館書店

おつきさまが見えかくれすると、赤ちゃんも、どきどきはらはら。
小さな絵本の中に様々な要素が盛り込まれ、ドラマがあります。

『かん　かん　かん』
のむらさやか／文　川本幸／制作　塩田正幸／写真
福音館書店

ふみきりのむこうから、リズミカルな言葉とともにふしぎな列車がやってきます。声に出すと楽しい乗り物絵本です。

『どうぶつのおかあさん』
小森厚／文　薮内正幸／絵　福音館書店

動物のお母さんは、子どもをどうやって運ぶのでしょう。一緒に連れて歩くお母さんもいます。お母さんの子どもへの愛情が伝わってくる、ほっこり温かみのある本です。