冬(12月・1月・2月)の食にまつわる行事と旬の食材
食にまつわる冬の行事
12月
- 22日頃 冬至
1年の中で夜が最も長く、昼が短くなる日です。魔除けとなり風邪をひかないとされるかぼちゃを食べて、ゆず湯に入ります。大根・にんじん・れんこん・みかんなどの「ん」のつく食べ物を食べると運を呼び寄せるともされているので、大根を炊いて食べる習慣もあります。
- 31日 大晦日
細く長く寿命が延びるように願う年越しそばを食べて、正月の年神様を迎え、一年の無病息災を願います。
1月
- 1日 正月
門松やしめ飾りを飾り、鏡餅を供え、年神様をお迎えする行事で、現在は三が日や松の内をさすのが一般的です。邪気を払い、不老長寿を願うお屠蘇を飲み、年神様に供える料理であるおせち料理をめでたさを重ねるという意味で重箱に詰め、お供えしたもちをお下がりとしていただく雑煮を食べます。
- 7日 人日(じんじつ)
春の七草を入れた七草がゆを食べて、その年一年の無病息災を願う風習があります。
- 11日 鏡開き
鏡餅を雑煮やおしるこなどにして食べて、一家の円満を願います。
- 15日 小正月
家族の健康を祈り、小豆がゆを食べます。正月のお飾りや書き初めなどを焼く火で焼いた餅を食べると、一年無病息災で過ごせるとされるどんど焼きも行われます。
2月
- 3日 節分
立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことを節分といいますが、2月の節分が特に知られています。魔除けとして柊にいわしの頭を刺して飾り、豆をまき、年の数と一つ余分に福豆を食べて無病息災を祈ります。最近は、全国的に恵方巻きを食べる習慣が広まっています。
冬に旬をむかえる食材
- 野菜・いも・きのこ類
あさつき・カリフラワー・くわい・ごぼう・こまつな・しゅんぎく・せり・だいこん・はくさい・ブロッコリー・ほうれん草・みつば・芽キャベツ・れんこん など
- 魚介類・海そう類
あんこう・かわはぎ・きんめだい・たら・ひらめ・ふぐ・ぶり・ほっけ・わかさぎ・かに・くるまえび・かき・はまぐり・なまこ・のり など
- 果物
いよかん・きんかん・だいだい・ぽんかん・みかん・ゆず など
冬の料理
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