夏(6月・7月・8月)の食にまつわる行事と旬の食材

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ページ番号 C1004607  更新日  令和5年3月31日

食にまつわる夏の行事

6月

  • 11日頃 入梅(にゅうばい)
    梅雨時の真鰯のことを入梅いわしと呼び、一番脂がのっておいしいとされています。

7月

  • 7日 七夕
    昔は、疫病を免れるために、小麦粉を練って紐状にして揚げた餅(さくべい)という唐菓子を食べる風習があったようですが、そのうちに索餅がそうめんへと変化し、七夕にそうめんを食べるようになったとされています。願い事を書いた短冊をつけた笹飾りを飾ります。
  • 下旬頃 土用
    土用とは、 立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間のことですが、その中でも、夏の土用の間にある丑(うし)の日にうなぎを食べる風習がある夏の土用がよく知られています。江戸時代に夏に売れず困っていたうなぎ屋が学者である平賀源内(ひらがげんない)に相談したところ、源内が「土用はうなぎの日」と張り紙を店に張り出したことで、うなぎが飛ぶように売れたとされ、夏の土用の丑の日にはうなぎを食べるようになったという説があります。土用の丑の日には、瓜・うどん・梅干しなどの「う」のつく食べ物を食べる習慣もあります。

8月

  • 15日 盂蘭盆(うらぼん)
    先祖をまつる行事で、精進料理と野菜や果物、菓子を仏前に供えます。13日は迎え団子、14日はおはぎ、15日はそうめん、16日は送り団子と、毎日お供え物を変える風習がある地域や家庭もあります。

夏に旬をむかえる食材

  • 野菜・いも・きのこ類
    えだまめ・おくら・かぼちゃ・きゅうり・ゴーヤ・さやいんげん・ししとうがらし・しそ・ズッキーニ・とうがん・とうもろこし・トマト・なす・パプリカ・ピーマン・みょうが・モロヘイヤ・らっきょう・レタスなど
  • 魚介類・海そう類
    あじ・あゆ・いさき・まいわし・いしかれい・まこかれい・きす・したびらめ・すずき・あなご・はも・あおりいか・まいか・しじみ・こんぶ など
  • 果物
    あんず・うめ・すいか・すもも・さくらんぼ・ぶどう・プラム・ブルーベリー・マンゴー・メロン・もも など

夏の料理

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