春(3月・4月・5月)の食にまつわる行事と旬の食材

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ページ番号 C1004606  更新日  令和5年3月31日

食にまつわる春の行事

3月

  • 3日 桃の節句
    子どもの幸せと健やかな成長を願い、ひな人形と共に白酒・菱餅・ひなあられ等を供えて飾り、縁起がよいとされるれんこんやえびが入ったちらし寿司や、はまぐりのお吸い物を食べます。
  • 20日頃 春分(春の彼岸)
    春分の日を中日とした7日間が春のお彼岸です。小豆の赤色には災難から身を守る効果があるとされていて、春の彼岸のころに咲く牡丹に由来するともされるぼた餅を食べます。

4月

  • 8日 花祭り
    釈迦の誕生を祝う行事である花祭りには、釈迦誕生時に龍が舞い降りてきて産湯に甘露を注いだという故事になぞらえて、ヤマアジサイの一変種のアマチャから作られる甘茶を飲みます。

5月

  • 2日頃 八十八夜
    立春から数えて八十八日目に当たる日は春と夏の節目とされ、この頃より霜が降りなくなり、田畑の準備や種まきなどを始める目安となる日でした。八十八夜に摘まれた新茶は、飲むと長生きするとも言われ、昔から縁起物として珍重されています。
  • 5日 端午の節句
    子どもの健やかな成長を願い、五月人形や立身出世を願う鯉のぼりを飾り、家系が絶えないという縁起をかついで、新芽が出るまで古い葉が落ちない柏の葉で包んだ柏餅や、邪気を祓うとされるちまきを食べます。無病息災を願って菖蒲湯にも入ります。

春に旬をむかえる食材

  • 野菜・いも・きのこ類
    アスパラガス・うど・キャベツ・グリンピース・さやえんどう・そらまめ・たけのこ・新たまねぎ・たらの芽・菜の花・にら・根みつば・ふき・ふきのとう・みず菜・わらび など
  • 魚介類・海そう類
    きびなご・きんき・さより・さわら・とびうお・まだい・めばる・ほたるいか・やりいか・あさり・さざえ・ひじき・わかめ など
  • 果物
    いちご・きよみ・デコポン・なつみかん・ネーブルオレンジ・はっさく・びわ・プリンスメロン など

春の料理

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保健所 健康増進課 健康づくり担当
〒253-8660 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目8番7号
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