ペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)

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ページ番号 C1061585  更新日  令和7年3月14日

茅ヶ崎市、寒川町、キリンビバレッジ株式会社及び豊田通商株式会社とのペットボトルの水平リサイクルに関する協定の締結について

水平リサイクルとは?

 水平リサイクルとは、回収したアルミ缶から新しいアルミ缶を作るような、リサイクルの前と後で用途を変えない資源循環の方法のことをいいます。特に、ペットボトルからペットボトルに再生することを「ボトルtoボトル」と呼んでいます。
 ペットボトルを水平リサイクルすることにより、新規で作られる通常のペットボトルに比べて、石油由来樹脂使用量90%削減、温室効果ガス排出量を50~60%削減することができます。

水平リサイクルによる削減効果


 *ペットボトルが、食品トレー、衣類、プラスチック成型品などにリサイクルされた場合、最終的には焼却されリサイクルの輪が途切れてしまいますが、水平リサイクルの場合は、持続的なリサイクルが可能となります。

ペットボトルの水平リサイクルに関する協定の締結について

 茅ヶ崎市(市長:佐藤 光)、寒川町(町長:木村 俊雄)、キリンビバレッジ株式会社(首都圏統括本部 常務執行役員 首都圏統括本部長:村山 浩義)及び豊田通商株式会社(サーキュラーエコノミー本部 サステナブル合成樹脂部 ポリエステルグループ課長:伊藤 智志)は、このたび、ペットボトルの水平リサイクルに関する協定(以下「本協定」)を締結しました。

 本協定は、茅ヶ崎市及び寒川町で回収された使用済みペットボトルを水平リサイクル(ボトルtoボトル)することにより、持続可能な循環型社会の形成、地域内循環の実現及び二酸化炭素の排出抑制を推進することを目的としています。

 令和7年4月より茅ヶ崎市及び寒川町の各ご家庭から排出されるペットボトルの一部について、水平リサイクルの取り組みを実施してまいります。
 本協定締結が地域の皆さまへの更なるリサイクル推進の一助となることを期待しています。

協定式記念撮影
左から(キリンビバレッジ株式会社 首都圏統括本部 常務執行役員 首都圏統括本部長:村山 浩義、寒川町長:木村 俊雄、茅ヶ崎市長:佐藤 光、豊田通商株式会社 サーキュラーエコノミー本部 サステナブル合成樹脂部 ポリエステルグループ課長:伊藤 智志)
協定の取り交わし
協定式の様子

協定式の様子

キリンビバレッジ株式会社の製品


連携事項

(1)ペットボトルの水平リサイクルに係る市民および町民への普及啓発に関すること。

(2)ペットボトルの水平リサイクルの枠組みの構築、維持に関すること。

(3)その他、地域循環の推進に関すること。

締結日

2025(令和7)年2月18日

 

【茅ヶ崎市・寒川町のリサイクルフロー】

リサイクルフロー図

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環境部 資源循環課 資源循環担当
市役所本庁舎2階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7178 ファクス:0467-57-8388
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