市庁舎等57施設で再生可能エネルギー100%の電気を導入

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ページ番号 C1048910  更新日  令和5年12月1日

市では、令和3年4月に寒川町と「気候非常事態宣言」を共同表明し、2050年カーボンニュートラルの実現を目指して、地球温暖化対策の取り組みを進めています。

地球温暖化の原因とされている温室効果ガス排出量の削減を行うため、令和4年7月から市庁舎や小中学校、公民館(4か所)、下水道のポンプ場など市内52施設で使用する電気を再生可能エネルギー100%の電気に切り替えました。その後、新たに令和5年4月から市立病院、7月から公民館(1か所)、博物館、柳島記念館、消防寒川分署の切り替えも行い、再生可能エネルギー100%の導入を行った施設は計57施設となりました。

再生可能エネルギー電気とは、太陽光、風力、地熱、水力、バイオマスなど、常に自然界に存在するエネルギーを利用し、発電した電力を言います。一般的な火力発電と異なり、発電時に温室効果ガスを排出しない地球にやさしい電力です。

対象施設

市庁舎、市立病院、小学校19校・中学校13校、公民館5か所、下水道のポンプ場7か所、博物館、柳島記念館、消防寒川分署等全57施設

導入容量

約1,693万kWh

市の施設の電気使用量(約2,363万kWh)の約72%に相当します。(2022年度値を基に算出)

CO2削減効果

年間 約6,429t-CO2の削減

市の施設で使用する電気エネルギー由来の年間CO2排出量(約13,500t-CO2)の約48%に相当します。(2022年度値を基に算出)

ポスターの掲示

対象施設では、ポスターを掲示し、再生可能エネルギーの利用拡大を図ります。

ポスター
本庁舎に掲示したポスター

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このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課 温暖化対策担当
市役所本庁舎2階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7176 ファクス:0467-57-8388
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