令和7年8月8日保育士が働き続けられる環境を目指して―茅ヶ崎市とリテンション・マネジメント普及協会が連携協定を締結

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ページ番号 C1064705  更新日  令和7年8月19日

令和7年8月8日 保育士が働き続けられる環境を目指して―茅ヶ崎市とリテンション・マネジメント普及協会が連携協定を締結

掲載日
令和7年8月18日(月曜日)
取材場所
市役所
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8月8日、市は一般社団法人日本リテンション・マネジメント普及協会との間で「保育人材の職場定着促進等に関する連携協定書」を締結しました。この協定は、保育士が安心して長く働き続けられる環境を作り、市内保育施設の人材不足解消を目指すものです。
市長は冒頭、「待機児童ゼロを実現した一方で、保育士の離職という新たな課題が浮き彫りになっている」と触れ、今回の取り組みがその改善に向けた大切な一歩であることを述べました。また「働きやすい環境の整備が、未来を託す子どもたちの保育にとって不可欠」と強調し、協会の専門的なノウハウによる協力に期待を寄せました。
代表理事の山本様からは「保育士の離職理由は給与や待遇だけでなく、多様化する保護者のニーズへの対応や働きがいの欠如など多岐にわたる」との見解が示され、協会としてはデータ分析や現場ヒアリングを通じて具体的な改善策を提案していきたいと話されました。
今後は市内公立保育園を対象に職場環境の調査を行い、課題の洗い出しを行ったうえで、保育人材の定着促進に向けて取り組んでいきます。

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