スプレー缶等に関わる火災及び事故について

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ページ番号 C1031541  更新日  令和5年3月31日

火災事故が起きています!スプレー缶等の取扱い方法にはご注意を!

 使い終わったスプレー缶等[整髪剤、制汗剤、殺虫剤等の可燃性ガスを噴射剤としたスプレー缶やカセットこんろ用ボンベ]を捨てる際に取扱い方法を間違えてしまうと、火災や爆発事故につながる恐れがあります。

 スプレー缶等により、受傷事故に至った原因として多いのが、廃棄するためにガス抜き器等で穴をあけたところ、残ったガスが噴出し、近くのガスこんろ等の火に引火し顔や手にやけどを負うケースです。このような火災、爆発事故を起こさないためにも取扱いには十分注意しましょう。

 事例1
 スプレー缶等を廃棄するため台所でガスを排出したところ、シンクに溜まったガスが使用中のガスこんろの火に引火し爆発的に燃え負傷者が発生したもの。

 事例2
 カセットこんろに燃料ボンベが正しく装着されていないことに気付かずに点火したため、漏れたガスに引火したもの。

 事例3
 ごみ収集作業車の中で中身を使い切らずに廃棄されたスプレー缶等から、漏れ出たガスに引火し火災が発生したもの。

 スプレー缶等の火災・事故を防ぐため、次の点に注意してください!
スプレー缶等には、可燃性ガスを噴射剤として使用している製品が多いので、製品に記載されている「火気厳禁」、「高温注意」などの注意書きを確認する
スプレー缶等は、厨房器具や暖房器具付近の高温となる場所や、直射日光と湿気を避けて保管し、厨房器具や暖房器具等火気のある付近では使用しない
スプレー缶等を廃棄するときは必ず中身を使い切り、火気のない風通しの良い屋外で穴を空け、指定日にごみの分別を守って捨てる。

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