細街路の交差点における自転車走行空間整備社会実験
平成30年度に「第2次ちがさき自転車プラン」の中間評価を行った結果、自転車走行空間整備の分野が計画どおりに進捗していませんでした。幹線道路については、「茅ヶ崎市幹線道路維持保全計画(自転車ネットワーク計画)」に基づき引き続き走行空間整備を進めていきますが、一方で狭い道路が多いという本市の事情や自転車事故のうち、約7割が交差点で発生していることから細街路の交差点における走行環境の向上につながる整備手法を社会実験を行いながら見出すものです。
令和元年度
交差点に人感センサーライトを設置しました

交差点の出会い頭の事故が多いことから、交差点進入前の自転車や自動車等をセンサーで感知し、別方向から進入してきている自転車や自動車等に対して進入者がいることを伝え、かつ進入者自らに対しても交差点での注意を促し、自転車が関連する事故の減少を目指すものです。
看板などの静的な対策ではなく、交差点進入時にその都度注意喚起を行うような動的な対策であり、かつ細街路の交差点は市内に無数に存在することから今後の展開を想定し、より簡易な手法として人感センサーライトを活用しました。
対策の前後でビデオカメラ調査によるモニタリングやアンケート調査等を実施することで効果の検証をします。
社会実験概要
1 実施期間:令和2年1月14日~1月24日
(注)1月29日に社会実験は終了しました。ヒアリングやアンケートにご協力いただきありがとうございました。
2 場所:茅ヶ崎市本村五丁目5番40号付近

3 設置物、設置イメージ
4 対策イメージ

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