自転車走行空間整備

　茅ヶ崎市は、道路幅員の狭い道路が多く、自転車専用レーンを設置できる路線に限りがあります。そこで、平成24年度に「ちがさき法定外路面表示有効活用社会実験」を実施し、左富士通りをはじめとする市道において、法定外路面表示の設置をはじめ、平成27年3月には「幹線道路維持保全計画　自転車ネットワーク計画」において、およそ10年間の市内幹線道路の整備方針について定めました。そのほか、県道45号、国道1号などにおいても、自転車走行空間の整備が進められています。

「茅ヶ崎市幹線道路維持保全計画　自転車ネットワーク計画」を策定しています

「第2次ちがさき自転車プラン」の考え方をふまえ、平成27年3月に「茅ヶ崎市幹線道路維持保全計画 自転車ネットワーク計画」を策定しました。この計画は、比較的幅員の広い幹線市道を中心に、既存の道路空間を再編・有効活用し、自転車が走行すべき位置の明示などを行うことで自転車利用者の安全性向上を目指すもので、道路舗装の修繕時期と連携を図って効率的に整備を進めます。

• 茅ヶ崎市幹線道路維持保全計画（自転車ネットワーク計画）

市内整備済み路線一覧

• 左富士通り（市道0202号）：浜見平入口交差点から浜見平北口交差点付近まで
• 赤松通り（市道0108号）：辻堂駅西口周辺から東小和田交差点まで
• 香川小学校通り（市道0205号）：一部区間
• JAさがみ農業協同組合茅ヶ崎ビル前の通り（市道2244号）
• 鉄砲道（市道0202号）：一部区間
• 茅ヶ崎中央通り（主要地方道丸子中山茅ヶ崎線）（県道45号）：飯島交差点から茅ヶ崎中央インター交差点付近まで
• 国道1号：新栄町交差点から鳥井戸橋東側付近まで
• 鶴嶺通り(市道0109号)：一部区間
• 国道134号：浜須賀から柳島まで
• 市道0217号：一里塚交差点から千の川橋付近まで